シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

しし座の沈む夜

ふむ。

暖かい日が続いています。

少し(いやかなり…?)忙しく、撮影に行けておりません。

 

どうやら、PENTAXのカスタムイメージSpecial Editonの春バージョンが来たようですね。

その名も、春紅(はるべに)!

20-40mm Limitedがあるので、春は使えるのです。

花を撮ってこなければ…。土日で撮ってこようと思っていたのですが、疲れでダウンしておりました。

「春紅(HARUBENI)」
春の訪れを感じさせてくれる桜の花びらの淡いピンク(紅色)の表現や、春霞で少しくすんだ空の青を意識した画作りのカスタムイメージ Special Edition「春紅(HARUBENI)」です。Limitedレンズの中でも特に繊細かつやわらかい描写で定評のある「HD PENTAX-FA77mmF1.8 Limited」「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」をパートナーレンズとして設定しています。

とのこと。

よし、レンズがあるので春と秋は使える。(夏と冬は使えない!)

 

news.ricoh-imaging.co.jp

 

というわけで、とりあえず、先日撮影した星の写真で更新しておきたいと思います。

次回は、春紅回になるのか、どうか。

撮りに行かねば…。

 

しし座の沈む夜

PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA11-18mm  焦点距離 11mm

ISO3200 SS30秒 F2.8 アストロトレーサーType2使用

2023.02.25 高知県にて

 

春の夜更け、しし座が西の空に傾いていきます。

 

星座線を引いてみると、おおまかに、こんな形だと思います。

なんとなく、胴が長くて自信がないのですが、デネボラ(「尾」の意、白鳥座のデネブも同じ語源のようですね)が見えていないので、後ろの方が適当です。

でも、結構胴長なんだと思います…。本当かな。

 

「?」を逆さにしたような、ししのおおがまが、見えますね。

胸元に輝くのは、小さな王という意味のレグルス

しし座という春の星座が、夜更けには、西に傾いて、冬の終わりを告げてくれます。

昇るしし座も良いのですが、この沈むしし座も好きな星座のひとつです。

今シーズンは、あまり、オリオンを撮らなかった気がしますね。

いつの間にか、冬も終わりですね。

 

随分、暖かくなってきたので、少しは暇を見つけて撮りに行かねばなりません。

いやはや、とにかく忙しいのです…。

うーむ。ぼちぼち低空飛行で行きたいと思います。

 

ではまた。

 

にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

にほんブログ村


星景写真ランキング