シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

星景サルベージその27 あの星が沈む前に

うーむ。 何か、色々と撮っているのですが、編集が追い付かず、出せておりません。 これは、先日、地上部と空の合成の手習いとしてやってみたものですが、記録もかねてアップしておきます。 あの星が沈む前に PENTAX KP レンズ TAMRON 90mm MACRO 焦点距離90…

PENTAX KP ゴールデングリップカスタム完全体の件

はい。 というわけで。機材の話。…機材というか、まあ機材ではあるんですが。 いやはや、今年は、ただひたすらに11‐18mmに向けて、貯金をする計画だったんですが、ここにきて、予定外のレンズを一つ購入してしまいました。 うーむ。 まあ、現物を見てくだ…

低ISO長時間露光について(あるいは再会の約束)

さて。 ぼちぼちと撮っております。 本当は、今日(19日)は、細い月と金星が夕暮れの空に並ぶ…という好機だったのですが、高知はあいにくの雨。春の雨がしとしとと降っております。 うーむ。残念。 なので、この前撮ってきた、低ISO感度15分一発撮りのオリオ…

星景サルベージその26 辺境の星からあなたへ

うーむ。 高知は、すでに昨日(3/15)の時点で桜の開花宣言がでました。去年より約2週間ほど早いらしい。 早い…。何か桜がらみで撮りたいとは思っていますが、あまりに早い。 これは桜の季節はあっという間に終わる気配がします。 今日も何か撮りに行ったら…

宵の空に金星が戻ってきたので

というわけで。 実は、この間、自宅メインPCが、深刻な不具合に見舞われまして、買い替えを余儀なくされるという事態に陥りました。 購入当初から、実は不具合が多発していたマシンではあったので、いよいよ、この時が来たかと…。3年半くらいかと思います。…

【書評】偉大なる宇宙の物語 なぜ私たちはここにいるのか

「この世界はいかにして在るのか」。 この根源的な問いの答えを人類は探し求めてきた。 そして、たどり着いたひとつの到達点が素粒子物理学の「標準模型」という理論だ。 本書は、この「標準模型」がどのような道のりをたどって作り上げられたのか、物理学の…