シロナガス/星景写真と科学本のブログ

受信者としてのサイエンスブログ。「暮らしの中の星空」をテーマにした高知県内の星景写真、スタータイムラプスと、ポピュラーサイエンス/サイエンスノンフィクション(一般向け科学書)の書評。PENTAXで撮影しています。

星景サルベージその37 星の営み

うむ。降りしきります。

台風まで来る始末で、西日本の皆さんは、だいたい、お天気が崩れっぱなしなのではないでしょうか。

今年に入っての、星の撮影無し期間を更新していっております。去年の秋雨以来ですね。

いや、去年の秋雨の時期は、ちょうど、仕事が忙しい時期にも重なったりして、どちらにせよ撮れなかったのかもしれませんが…。

この梅雨時は、ちょうど、ワールドカップをやってくれていて、とりあえず、星を撮れない分はサッカーを見てます。ワールドカップもノックアウトステージに入って、なかなか見ごたえのある試合が続いておりますね。

 

星の営み

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PENTAX KP レンズ  DA 10-17mm FISH-EYE 焦点距離10mm

ISO6400 SS60秒 F5.6 ×約40枚=約40分を比較明合成

2018.4.7 高知県東洋町にて

 

 

 

田作りを終えて水が張られた田を、北天の円周運動と共に撮影。

中央やや右、北東方向から昇ってくる一番明るい星は、夏の星座こと座のベガですね。

田の手前が赤く染まっているのは、この背後にオレンジの電光掲示板があって、その光が照らしているから。東洋町の空は非常に暗く、星もかなりの密度で写りました。赤い地上と、濃紺の空の対比は面白いかなと思います。

F5.6に絞ることで、地上の光源にも光芒が出ています(まあ、最近は、10-17mmを使うときはほぼ5.6以上に絞るんですが…)。

星座の季節と、地上の季節が重なっていきます。

 

これは、カメラ内ではなく、Psを使い、手動合成して、星が細くなるように調整しています。この処理はめんどくさいんですけれど、見た目が繊細になって効果的ではあります。

 

この季節にこれを出してくるということは、何らかのアレに応募してたけどまた選外になったということですね(笑)

 

まあ、撮りたいものを、自分が思うように撮って、アウトプットするということが大事なので、結果は気にせず、また送りつけようと思います。

 

ニューレンズ・カミング・スーン

shironagassu.hatenablog.com

前回のエントリーの結論として、私の中では、故障中のサムヤン14mmを直そうということで心を決めて、発送準備までしてたんですが、梱包を済ませてから、ハタと思いついて、PENTAX純正のHD DA 15mm F4 Limitedというレンズが気になりはじめまして…。

ツイッターで色々つぶやいてたら、色々アドバイスもいただいたりしまして、気づいたら15mm Limitedを発注していました(笑)

サムヤンは、いずれまた、どこかのタイミングで直そうか…ということでいったん保留。

リコーイメージングからアウトレットで使えるクーポンが来たのも、小さな後押しに…。

 

いやはや、11-18のために貯金してたPENTAX使いは多いと思うんですが、11-18mmが2019年(と実質無期限延期気味)に発売が伸びてしまったので、資金がある程度あるんですよね。リコイメとしてもそこを狙ってきた感はある。私も、まじめに貯めてたので、…ね。

そして、2019年の春とか夏まで広角なしで過ごすのは、作品作り的にもつらいなと…。ここでレンズ購入に至るのは必然。ツイッターでも、多くの11-18mmを待つPENTAX APS-C使いが、ここらへんで一息、レンズ購入に動いている感じがあります。

レンズ発売延期もマーケティング的にはありなのか…(笑)いや、でも、他のマウントに移られる可能性の方が高い気はする…!

 

昨今、各メーカーは、明るいF値の広角レンズをラインナップしてきてまして、星景撮影のトレンドというか定石としては、明るいF値のレンズで、星が点像に写る露光時間にとどめて写すというのが主流だと思うんですが…。

なので、本来F4…は星を撮るのには向かないのですが、そこをKPの高感度とアストロトレーサーで無理を押し通して使ってみたいなあという思いがじわじわとわいてきまして…。元来の天邪鬼的性格。これは、損な性分かもしれませんが、致し方ない。

おそらく15mm(換算約23mm)の焦点距離なら、40~50秒ほど露光をかけても、アストロトレーサーによる地上部のブレはさほど気にならないレベルで収まると予想をしております。

 

今現在、輸送中のようですので、星を撮りましたらまたレポートしてみたいと思います。

ただ、週間天気予報はずっと雨マークが続いてますので、…デビューはかなり先になるかもしれません。

 

 

このレンズ、黒とシルバーがあるんですが、どうせ買うならシルバーに…とこだわってしまいまして(そういう奴ですよね)。当初、中古を探してたんですが、黒はあるのに銀は見つからないので、新品にいってしまいました。ああ、予算オーバー…!

まあ、11-18が当分出ないのでね、少々オーバーしてもね(投げやり。またゆっくり貯金していきます。なんか結局、定期的にレンズ買ってないか疑惑はありますが、気にしないで行きましょう…。

公式アウトレットか、某八〇富写真機さんがかなりお得な値段にはなっていました。いわゆる価格コムの最安値より全然安いので、…公式からして…なんでなんだ(笑)

 

まあ、新しいレンズが増えると、撮影モチベーションはあがりますね。

少し星景も、新しいことに挑戦してみたい感じはあるので、ちょうど良い時期に、レンズの追加と相成りました。このレンズF値は暗いのですが、歪みが少ないということなので、建物と星を撮る都市星景というのも少し考えてみたい。今まであまりやってないですけどね。いくつか撮るべき場所はあると思う。

F4がまあ重いネックではありますが、ペルセウス座流星群撮影にも使ってみようかと考えています。

明るい流星なら、写るでしょうし、もう明るいのしか狙わないという逆説的発想で、火球を捉えたいと思います。

 

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