シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年の星撮影を振り返る

はい。いよいよ、年の瀬も押し迫ってきました。皆さんにとって2018年はどんな年だったでしょう。 今晩、年内最後の星撮影を終えてきて、そのままの勢いでこれを書いています。いやはや、お疲れ様でございました。というわけで、今年最後のブログ記事として、…

【書評】世界を変えた50人の女性科学者たち

ホモ・サピエンスとしての人類の歴史は、科学の歴史であるといっても過言ではない。この世界をよりよく理解しようという渇望にもにた欲求が、歴史を前へ前へと進めてきた。 その科学の世界から、女性が排除されていた時代というのは、それほど昔のことではな…

素晴らしき夜 ふたご座流星群2018

さて。 ふたご座流星群の極大日が終わりました。 私は西の方に陣取っていたんですが、高知県西部は、前半部こそ少し雲が多かったですが、特に夜半過ぎには良く晴れて、たくさんの流星を見ることができました。 今回、流星群の記事なのに、タイトルが「なぜか…

ウィルタネン彗星をとらえる

極大日を待ちきれず、ウィルタネン彗星撮影を兼ねて、ふたご座流星群のリハーサルをしてきました。 結構流れていて、3時間で27を数えて、目視しましたが、これが困ったことに、ほとんど写りませんでした。…なんでだ(頭を抱える。 本番に若干の不安を残しつ…

星景サルベージその55 対峙する

うーむ。 かなり暖かかった最高気温20℃超の気温から、ここ数日は、ぐっと気温が下がった感じがします。 先週末は、曇り空だったこともあり、プラネタリウムだけ行って撮影はお休み。 いや無理をすれば、晴れ間もないこともなかったかもしれませんが、ちょっ…

星景サルベージその54 水の惑星

うーむ。 ふたご座流星群極大日の天気をひたすら気にする日々。 長期予測が少し良くなっている気がする。 さて。…ねえ。特に準備することもないので、待つしかないし、予報を見てもまだ確度が高くないので、あまり意味もないのだが、そうは思いつつも、気に…

明けの明星、最大光度 2018

うーむ。 お天気が崩れて、今週は、ずっと雨の予報です。困った。 まあ、週末が晴れてくれれば良いんですけど。 一番気になるのは流星群冬シーズン・最大の花形=ふたご座流星群のお天気。 12月14日(金)の晩から翌朝にかけて…が極大日。長期予測で見ていま…