シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

レタッチを考える

はい。

ワールドカップばかり見ています。

その結果、全く撮れていません。

ロッコが、ベルギーも、スペインも、ポルトガルも撃破して、アフリカ勢初のベスト4に進むということですごい。

 

すごい。

はいいのだが撮れていません。

 

困った私は、とりあえずスライダー記事で誤魔化すことに。

 

レタッチを考える

左から、右へ、レタッチをかけました。

この右の手すりに当たった光を一番印象的に見せるように、全体的に露光を落としています。その上で、左下の人物と自動車、横断歩道は、つぶし切ってしまうには惜しいので少し残しました。

 

一枚目は、全体が見えるように、むしろ露光を上げたと思うんですが、そうすることで、実は一番見せたかった手すりの光が目立たず、全体に色んな要素が入り散漫になってしまいました。

 

と、自分で気づいたように書いていますが、実は、私は、今年は、リコーフォトアカデミーに参加していまして、そこで人生で初めて写真を教わるということをしております。

school.ricoh-imaging.co.jp

新鮮。

いや、ここまで、完全独学というか、…習うことなく撮ってきたわけですが…。

写真論は好きなので読むわけですけど、写真論というのは、あまり、写真を撮ることとは直接関係がないわけですね(笑)

写真を撮るときに、写真論のことを考えている余裕はない。後から、説明するのには、「論」は必要なわけですし、もっと大きな意味で、何を撮っていこうかとかそういう部分では指針にはなるんですが、直接シャッターを切る瞬間にはあまり関係ない。

 

この間、学んでいるのは、その写真で、何を見せたいのか、ということですね。

そのために、必要なレタッチをする。

今回のこれは、昼間(というか夕方)の写真ですけれど、星の写真も同じで、どこを見てもらいたいのか、自分がその風景のどこに魅かれてとったのか、あるいは、後から選んだのか、ということをよく考えるようにな…ってたらいいなあと。

道半ばです。

 

考えてレタッチをするようにしたいと思います。

 

いやまあ。

レタッチするにも、撮らないとレタッチできませんのでね。

撮りにいかないといけないのですが。

ワールドカップが…。

あとは、準決勝と決勝を残すのみということで、ここまで見てきたからには見逃せないという事態。

困った。

 

来週マジで撮ってなかったら、何を更新しよう。

ふたご座群もあるのよね。ただ、月が邪魔ですけれど…。さて…。

 

ではまた。