シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

1.7倍クロップが追加されたので

いや。

ついこの間、秋のカスタムイメージが追加されたとおもっていたのですが、季節が過ぎるのは早い。

冬のカスタムイメージこと「冬野(FUYUNO)」が追加されました。

冬野というのは、冬枯れの野の情景のことを言うそうです。

 

秋はなかなか来なかったのに、冬は早い。

良いんです、良いんですけど…ないのよ、冬対応のレンズは…。

 

が、しかし、今回は、冬野だけでなくいくつか別のアップデートも一緒に来ました。

www.ricoh-imaging.co.jp

 

【機能拡張内容】

カスタムイメージSpecial Edition 「冬野(FUYUNO)」を追加しました。 詳細はこちらをご覧ください。
※下記の対応レンズ装着時にご使用いただけます。
HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited


フォーカスリミッター機能を追加しました。
※下記の対応レンズ装着時にご使用いただけます。
HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW


ファインダー撮影時AFとライブビュー撮影時AFで、「縦横構図の測距点」を追加し、縦横構図それぞれで測距点の基準位置と移動位置を保持できるようにしました。


ファインダー撮影時AFのAFエリアに「セレクト(XS)」を追加し、セレクト(S)よりピンポイントな測距点選択を可能にしました。


クロップに「1.7x」を追加しました。


【その他】

手ぶれ補正SRの「流し撮り」モードにおいて、斜め方向のパン操作時の性能を改善しました。


全体的な動作の安定性を向上しました。

 

色々と細かいアップデートがありました。

とりあえず、良さげなのは1.7倍クロップでしょうか。

全体的な動作の安定性もいつも通り向上し続けています。

 

1.7倍クロップ

DA 55-300mm PLMをつけて、さっそく試してきました。

 

今までも1.3倍クロップというのは、あって。

APS-Cを1.3倍クロップすると、55-300mmのテレ端が、300mm×1.5×1.3ということで、換算焦点距離的には、585mm相当になっていました。

これが、300mm×1.5×1.7ということで約765mmということになります。

 

センサーの真ん中だけ使うので、測距点が全体を覆うというのは利点だろうと思います。

上から1.7倍クロップ、1.3倍クロップ、クロップなしになります。

これくらいの差ができますね。

結構グッとよります。

もちろん、その分、記録画像サイズは小さくなるので、良し悪しなんですけど。

 

選択肢が広がったということで、よし。

 

しかし、ワールドカップを見続けている結果、星を撮りにいけていないので、ネタがない。

来週何を更新しようか……どうなるのか…。

だいたい、こんな師走の季節に、ワールドカップをやるものではない。

忙しい!

 

ああ、そうそう!

KPのカスタムグリップが販売し始めました。まさかのKP、ディスコンに。

どういうことなんだ(笑)

ricohimagingstore.com

しかも、2色展開なんですが、片方は、まさかのNiyodo Blue名義。高知ゆかりですね。ミロクテクノウッドさんの塗装らしいですからね。

結構、欲しいのですが、やはりいいお値段がするので、普通に元手がなく、二の足を踏んでいる…。

どうしたものか…。いくつ売るんだろう。

 

ということでした。

ではまた。