シロナガス/星景写真と科学本のブログ

受信者としてのサイエンスブログ。「暮らしの中の星空」をテーマにした高知県内の星景写真、スタータイムラプスと、ポピュラーサイエンス/サイエンスノンフィクション(一般向け科学書)の書評。PENTAXで撮影しています。

本当にネタがないのでPENTAXの話でもしておこうか

いや。

今年の梅雨えらく長くないですか??

 

ネオワイズ彗星も来ているというのに、この一ヶ月というもの、まともに撮りにいけていません。

すでに、彗星は、少しずつ遠ざかりつつある。

 

下のは、一度、ネオワイズ彗星を狙いに行って、雲で撃沈した時に、一瞬焼けたので、街並みを撮ったもの。

リアレゾをONしたので、なかなか、高精細に撮れています。

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いや、今日は、本当に更新することがない。

本来なら、ひょんなことから手に入った、星景用ソフトフィルター・プロソフトンクリアのレポートも書きたいし、ネオワイズ彗星の写真も出したかったのだが、本当に撮れていない。

 

PENTAX STATEMENT

ああ。そうそう。


PENTAX STATEMENT --- 私たちが私たちであるための、5つの決意。---

 

この間、PENTAXに少し動きがあって、一眼レフ機専業宣言ステートメントが出ました。

 

写真が好きだからカメラを造る。
写真を愛するからこそ、写真をよく知るからこそ、写真好きに選ばれるカメラを造る。


対話するように撮れるカメラを理想とする。
感性と創造力を駆使し、被写体と言葉を交わすように自分だけの画を創れるカメラをめざす。

 

撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる。
ファインダーを覗く、ピントを合わせる、シャッターを切る、画を創る。すべての「撮る快感」を追求する。

 

数値では測れない領域まで挑む。
数値的な高性能だけを求めるのではなく、開発者自身の感性をも盛り込んで深い味わいを追求する。

 

ユーザーの「写真体験」を資産とする。
ハードウェアだけでなく、撮る、創る、鑑賞する、すべての心躍る「写真体験」をユーザーと共有したい。

 

この5つが、PENTAXが今後、大事にしていく5つの決意ということになるようです。

これまで、PENTAXとしてのこだわりは、メーカー側からも色々な場面で語られてきたようにも思うのですが、今回、改めて、端的に5つにまとめたということだろうと思います。

 

上からの3つには、連続して「カメラ」という言葉が入っていて、カメラという物に対しての思い入れが伝わってきます。

手元にいつも持っているスマートフォンに、かなり高性能の「カメラ」が搭載されるようになって、だからこそ、それでも、あえて、カメラというものを持つ意味とは何だろうか、というのが問われなければならないのかもしれません。

 

カメラを持つ意味。という部分で言えば、5番目のステートメント「写真体験」という部分に私は、大きく共感をします。

体験というプロセスに、写真の価値を見出していく。その中心にあるカメラというデバイスは、「体験」を作り出すという大きな意味を持ち続けていく。

アウトプットされたイメージという意味の写真だけではなくて、また、ステートメントにもあるようにただハードウェアとしてのカメラだけではなくて、それを取り巻き進行するプロセスとしての写真という文化そのものを、大切にして未来へ続けていこうということだろうと受け取りました。

 

だから、確かに、レフ機専業宣言でもあったのですが、単にハードウェアの話に終わらせなかったというのが大事なのかなとも思います。

 

私は、実際問題としては、星景写真がメインのため、ファインダーをのぞく機会というのが圧倒的に少ないのです。ファインダーを覗いても、夜の闇の中では、何も見えない(笑)

ただ、確かに、写真を撮り、作品にして残し、鑑賞をしていくというプロセスには、私にも大きな思い入れがあります。

今、写真を撮るということは、(何回か繰り返し述べているように思いますが)、生きることと同義の行為だろうと思うのです。

写真を撮り残すことは、その一枚一枚の写真をもって、自分という生の輪郭をおぼろげに照らすような行為だろうと。写真と生活が密接に結びつく現代において、写真を撮ることは、いやおうなしに自分というものを、反作用的に、断片的に照らし出してしまう。

だからこそ、写真を撮ることは、生きるということなのだ、と。

 

写真という趣味は、確かに長いスパンで楽しめるものでもあります。

なので、いつか終わりが来るまで、自分が生きたことを残しながら進むのも悪くはないのかもしれない。

いや、積極的に残したいかどうかは色々思うところはあるのですが、私の思いを超えて、生きた印が残ってしまう。例えばSNSに、パソコンの中に、あるいは、日々持ち歩くデジタルデバイスの中に、私の行動は記録されて、残ってしまう。それはもう、私の意思とは関係のないものでもあるのですが、だからこそ、逆に意識して、残していくべきを残していくのも意味があるのかもしれないと思います。

 

私という生の輪郭を照らすものとしての写真。

その体験を共有するメーカーとしてのPENTAX

 

公開された動画では、22日(水)に新型APS-C機の情報も出るとのこと。このままいけば、どうも、秋ごろには本当に出そうですね。

さあ、どんなものになるのか。楽しみに待つとしましょう。

(星景向きかな~どうかな。)

 

ということで。

本当にネタがない中での更新でした。

 

そろそろ、撮りに行きたい。マジで晴れないけど。

ではでは。