さて。大晦日です。
今年も大変お世話になりました。
とても忙しかった一年。
星景撮影としては、あまり、回数が稼げず、消化不良となってしまったのかな、と思いつつ。
それでも、一年を通して、そこそこには撮りました。
というわけで、この一年を振り返っておきたいと思います。
2024年回顧
サムネイル用に一枚。
DFA21mm
今年を振り返ってみると、一番印象深いのは、やはりDFA21mmを買ったことでしょうか。
この辺りの記事。
良いレンズですが、まだ、十全に使いこなせているとは言えない…かもしれない。
星景用に買ったわけではないのですが、星景撮影にも使っています。
PureRAW4
そして、機材としては、もうひとつ。
ノイズ除去ソフトのPureRAW4を導入したのも良かったこと。
ブラックフライデーを待って、課金しました。
調整パラメーターにレンズソフトネスという項目があって、何の機能かなと適当につかっていたのですが、星像の処理が変になるので、これを切ってみることに。
うん。
そうか、これ、レンズシャープネスのことだ。
一皮むくように、ディテール感がアップするのですが、星景写真で使うと、星像が強調され過ぎて、星像が歪むのでした。思い出した。PhotoLabの時にそうだった。
なので、星景を処理するときは、これ、基本的にオフが良いですね。
星景撮影
撮影自体としては、そうですね。
ペルセウス座流星群とふたご座流星群、何とか両方とも撮りにはいけました。
DFA21mmを手にする過程で、PENTAX KPを売却してしまったので、カメラが一台となり、その分、撮影時間数が半分になるというハンデを追ってしまいましたが、ふたご座流星群の方は、そこそこの流星を確保できました。
究極的には運ですね。人事を尽くせば、確率は上げられるにしても。
あとは、印象的なのは、証拠写真程度しか撮れませんでしたが、街中で、なんとか彗星を撮ってきた話も。
この頃、究極的に忙しかった。
もう少し早い時期に撮れれば、もっと印象的な写真にできたかもしれませんが、本当に時間がなかった。
…でも、街中で、どこに彗星があるかわからない中、へびつかい座の星を頼りに、なんとか彗星の位置を探り当てたので、頑張ったと思います。
読書
本は読んでいるんですが、最近、サイエンスノンフィクションの割合が減ってしまっています。
相変わらず好きな分野ですし、読むのですが、色々と別の分野も読みたくなり、比率としては下がっているということですね。
ちゃんと書評を書いたのは、これくらいかな。
この本は、おすすめです。
まあ、読書としては、なんといっても積読はしまくっています。
このあたりが典型的ですが、買っては積み、買っては積み…。(読んでもいますが追い付かない)
今年一番お気に入りの記事
でも、実は、今年一番お気に入りの記事は、星も本も関係のない(いや星は若干あるか)、この記事。
私は、明らかに「日食なつこ」オタクなのですが、いずれ、日食なつこ論を書こうと思いながら、果たせていませんでした。
ベストアルバムが出たタイミングで、日食なつこ氏の星にまつわる一面を紹介できたのは良かった。
今年は、何とか生き延びて、ライブにも参加できたし。
余談ですが、アップルミュージックが知らせてくれたところによると、日食なつこ氏の楽曲再生回数で、トップ100リスナーに入っているそうです。聞きまくっており、助けられまくっている。
色々なプレイリストを用意していて、ダウナーな気分の時用、いわゆるファイトソング的に聞きたい時用、ポップで軽く流したい用などなど、氏の楽曲が色々と多彩なのもあり、自分の状態に合わせて、聞く曲を変えています。
ガツッと骨太な印象の曲が目に付くし、それが「日食なつこ」らしさとも言われるのですが、実は、曲調は多彩です。
本当に星にまつわる曲も多いので、ぜひ、聞いてみてください。
というわけで、2024年回顧でした。
では、皆々様、よいお年をお迎えください。
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