うむ。
というわけで、先日、行ってきた佐川おもちゃ美術館について書いておきたい。
…「博物館、科学館etc.」のカテゴリーで合っているのか不安。
佐川おもちゃ美術館
高知市から西へ40分ほどでしょうか。高知県佐川町にある佐川おもちゃ美術館。
木材をふんだんに使い、遊びながら「木育」を体験できる、大人も子どもも楽しめる施設です。
木を使って作られた内装は、非常に温かみがあります。
これはドーム型になっている遊具。
けん玉があったり。
バイカオウレン(多分)を模した花の模型。もちろん、木製です。
佐川町は、牧野富太郎ゆかりの地ということで、バイカオウレン。
これは、抜いて回すと、コマにもなる仕様です。
木の卵のプール。卵型に掘り出された木の玉が敷き詰められたプール。
ゴムボールなどの奴はよくありますが、木の玉というのが、なかなか珍しい。
子どもたちが中に入って遊んでいました。木の感触が楽しいらしい。
大人が入ると体重のせいか、少し痛い(笑)歩くと足つぼマッサージ的な痛みを感じるそうです。
りんご(だと思うが、梨の可能性もある)の模型。
磁石でくっついていて、「収穫」することができます。
つくり込みも丁寧で、木目も美しいですね。
マイスターが木を積んでいく実演。
木をバランスさせて立たせていく。大人でも、楽しめる…というかむきになってしまう感じですね。
面白い。
上の写真はまだ、2本足でたっていますが、最終的にはそれを1本抜いて、1本足で立たせると成功ということらしい。
マイスターは、こともなげにやっていましたが、かなりのバランス感覚を要します。
他にも、ボードゲームがあったり、子どもから大人まで色々と楽しめます。
ボードゲームの使い方がわからなければ、職員さんに声をかけると喜んで教えてくれます。
食べ物も
隣の道の駅には、食堂も入っており、チキン南蛮定食をゲット。
我ながら良いシズル感が出せました。
そして、佐川町は、かき氷街道ということで9月末まで、町内のお店がコラボして、色々なかき氷を提供しています。
道の駅から少し走って、「おかしの家Repos」にて、塩ミルク味のかき氷。
本当に今年の夏は暑いので、かき氷がおいしい。
おなかの調子がよければ、かき氷、はしごするのもよいかもしれない。胃腸の強い方はぜひ。
というわけで、今回、いたって普通の記事でした。
たまには、訳が分からないことを言い出さない、まともな記事があっても良い。のかもしれない。
ちなみに、全編、DFA21mmの撮影でお送りしました。
このレンズは、スナップレンズと名乗っていて、いやスナップレンズにしては大きいだろうと思っていたのですが、寄っても引いても、ボカしてもボカさなくても良いので、確かに、スナップに使いやすい。大きいけれどスナップレンズですね。
逆光の時のシャドー部の粘りというか、つぶれずに描写してくる感じなど、いとをかし。
スナップにどんどん使っていきたいですね。
ということで、夏休みで暇を持て余す子どもに付き合っておもちゃ美術館を訪れ、一本記事を書いておくという一石二鳥の記事でした。
ではまた。
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