シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

惑星集合の夜明け

はい。

いやー、久々にがっつりと星を撮ってきました。

今日はそのことを…。

 

と、その前に、この間、実は、とうとうUHS-ⅡのSDカードも購入したのですが、その使い心地についても更新をしておきたい…ところなのですが、話が錯綜するので、今日は星の話ということにしたいと思います。

さわりだけ言っておくと、うん。UHS-Ⅱは、書き込みが速く快適です。

 

shironagassu.hatenablog.com

↑前に書いたウィッシュリストの品々も、だいぶそろってきました。

 

というわけで、閑話休題して、星の話です。

今回は、明け方の空に集合している、惑星たちを撮りたいと思い、いつもの場所に行ってまいりました。

 

4惑星、もしくは5惑星、あるいは6惑星の集合

PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 14mm

ISO6400 SS30秒 F2.8 アストロトレーサーType2

2022.04.30 高知県にて

 

惑星名を書いたものも掲載。

 

どう数えるか、にもよるのですが、この写真には、最大6個の惑星が写っています。

空に見えているのが、右から、土星、火星、金星、木星。そして、金星と火星の間あたりに、海王星があるはずなのですが、私には、どれが海王星かは判別できませんでした。

これで5つ。

そして、忘れてはならない、我らが地球も写っていると考えれば、6つの惑星が集合していることになります。

 

ゴールデンウィークの幕開けを告げる4/30の明け方、実にいいタイミングで久しぶりの快晴に恵まれて、撮影することができました。

 

金星と木星という、夜空でも最も明るい二つの惑星のペアに照らされることで、岩の陰が海に落ちるという、結構、レアな光景にもなりました。

インターバル撮影をして、カメラに撮影は任せて、双眼鏡でしばし星空を覗いていたんですが、このペアはなかなかの迫力で見ごたえがありました。

 

明け方4時頃。まだ、南の空に、天の川の中心方向も見えていて、そちらの方も、双眼鏡で眺めると美しい。

 

久しぶりに、星空を堪能できました。

やはり、星空成分を摂取するのは大事だ……。

いやあ、本当に雨続き&仕事も忙しいという日々だったので、良かったです。

 

ゴールデンウィーク中にもう一夜くらいは、撮影に出ておきたいですね。

 

よしよし。

ではまた。

 

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