シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

森と星

うむうむ。

MPが下限を下回ったので、逆に、撮影に行かねばならない気がしまして、先日、ふらりと夜中の森に行ってきました。

風が強く吹く夜で、木々の揺れる音が、良く響いていました。

今回、久々にグーグルマップの経路誘導が、最悪だったので、次回行くときは、別の道を考慮したい。つづら折りの連続+急傾斜で、少し怖かったんだろうと思うんですが、怖い時というのは、笑いが出るんですよね。人間の生理的反応だと思います。

悪路過ぎて笑顔でした。

おそらく別の道があるはず、という気が強くするので、今度は、回り道になっている、別の道を選択してみよう。それが正解のはず。

本当に、グーグルマップのサジェストは油断するとやばい。

 

というわけで。そんな悪路を乗り越えて行ってきた森の中での一枚。

 

森と星

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PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 12mm

ISO4000 SS30秒 F2.8 アストロトレーサー、プロソフトンクリア使用、ほぼ固定撮影

2021.05.01 高知県佐川町にて

 

強風にあおられた木々が、揺れています。

中心に、かに座が見えますね。小さく四角に並んだ星の中に、プレセペ星団(M44)が見えています。

木々に架かるようにして見える、2つの明るい星は、左側が、おそらくはプロキオンこいぬ座)、右側がポルックス(ふたご座)のようです。

冬の星座が沈み、春の星座も西の空へと傾く時間帯。

 

このところ、撮影に出れていなかったので、少しリフレッシュすることができました。

コロナ禍のおり、なかなか、人との接触は推奨できないわけですが、悪路を乗り越えた夜中の森なら、案の定、人とは接触しなかったので、まあ、ありかもしれません。

ゴールデンウィークなので、キャンプしている人なんかいるかもと、少し思ったのですが、そんなこともありませんでした。

うーん、しかし、たぐいまれな悪路だったなあ。

次は、本当にあの道はいやだな…。

まだ、撮り残した所があるので、別の機会に行ってみます。今回のことは、星景ノートにつけておいて、忘れないようにしておかないと…。

グーグルマップを信じるとヤバい悪路に導かれる。

 

というわけで。

ではまた。

 

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