うむうむ。
前回は、号外的に、買ってもいないカメラの機能をレビューするというわけのわからない記事を書いたんですが、今日は通常運転です。
月が大きいのを言い訳にして、先週末も撮影していないので、機材の話です。少し疲れ気味ではある。
機材といっても、前回、K-3MarkⅢに向けて「覚悟」を決めた身としては、大きな買い物もしばらくはできないわけですが、とりあえず、遅ればせというか、長いこと導入を検討していた、ピークデザインのアンカーリンクスを満を持して導入してみました。
アンカーリンクス
こういった形で、やってきました。コンパクト。
ストラップを脱着式にするアイテムですよね。
基本的に、どういう目的で使うんでしょうね。一つのストラップを複数のボディに使うということですかね。
私の場合は、星景撮影時に、三脚に据えた際に、ストラップがプラプラするという問題を6年間放置してきたので、いよいよ、その対策に、という感じです。
プラプラすると、風に煽られたストラップが三脚を叩いたりして、画質に影響を与えかねません(まあ、今のところ実はそういったことはあまりなかったですが)。
そして、水辺で極ローアングルで撮る際に、ストラップがいつの間にか水ポチャしてしまうという問題にもこれで終止符を打てる。これは、けっこう、ヘビーな問題で、いつの間にかびしょびしょになったストラップを持て余したことは1度や2度ではない…。…5度くらいかな…。(あんまり多くない)
内容物は、こういう感じで。
カメラ側につける、丸型のアンカーが、4つ(つまり、2カメラ分)、ストラップ側に着ける…留め具が2つワンセット入っています。
丸型アンカーの紐は、3層構造になっているとのことで、紐が擦れて、黄色が覗いてきたら変え時ということらしい。
なるほど。どれくらいの耐久性があるんでしょうね。90㎏の重さに耐えるとは書いてある。いや、それは、耐えすぎ。
こればかりは、しばらく運用してみないとわかりませんね。
付けた感じはこういう風になりました。
着けているストラップは、ハクバ ルフトデザインのスピードストラップというやつです。これは、斜め掛けした上で、キュッと占めて身体に密着できるので、夜、歩きながら撮影する私にはうってつけです。三脚から外して斜め掛けして、ブラブラさせず歩くということができます。
なので、確かに、これを別のカメラで使うということも考えても、アンカーリンクス導入は良かったかも…。
脱着も、ぐっと押しながら動かすと、簡単に外れて、それでいて、普段は遊びもなくかっちりとくっついているので、なかなか良くできています。こっちの留め具の方の耐久性はどうなのかな…。ふむふむ。
ただ、冒頭でも行ったように、まだこれつけてから撮影してないんですよね。
早くいかねば、ただ、まだしばらくは月が大きすぎて、撮るものがない。
もう少し月が欠ける、待ちの時間ですね。
そして、次の満月の日はあれだ、月食だ!
準備をしておかねば。
ではまた。