シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

プロソフトンクリア・ビフォーアフター

うむうむ。

いつの間にか月が太っている

先週の週末は終始天候が悪く、撮りにいけませんでした。うーん、しばらく満月期ですね。

まあ、しょうがない。 

 

今日のところは、先日撮ってきたプロソフトンクリア使用の写真を、比較スライダーにすることで、お茶を濁したい。

(追記:そういえば、ナチュラルに何の説明もなくプロソフトンクリアの話を始めていますが、ケンコーから出ているソフトフィルターのことですね。下にリンクつけときますね)

 

プロソフトンクリア・ビフォーアフター

PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離12mm

ISO4000 SS30秒 F2.8 アストロトレーサー、プロソフトンクリア使用、ほぼ固定撮影

2021.1.15 高知県土佐清水市にて

 

うまく表示されているでしょうか??

www.taishogoes.com

こちらを参考にさせていただいて、画像比較スライダーを実装してみました。

 

どちらかというと、このスライダーがうまく行っているかどうか、が今回のブログ記事のメインテーマ。

 

うまく表示されていれば、左側が、プロソフトンクリアなし、右側がありビフォーアフターになっているはず。

 

北を向いて、北斗七星を撮っていますね。

北斗七星は、ほとんど2等星、ひとつ3等星の星なので、2・3等星に関してはソフト効果が十分に出る。それでいて、地上の光には、それほどの違いが出ていません…。

絶妙。

 

プロソフトンAの半分の強さというプロソフトンクリアですが、本当に半分の強さというだけなんだろうかという絶妙な効き加減…。

画面端に1等星クラスを置くという構図にすると、星像が伸びてしまいますが、それ以外の弱点はほぼないですね。

多くのシチュエーションをカバーする万能さ…。

 

うーん、本当に、効果を半分にしただけなのだろうか…という疑問がわくのだが、真相は闇の中…(笑)

 

 

ではまた。

 

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