うーむ。
なんかですね、KPのファイル名のカウントが1周回ってまた1からになったので、気になってシャッター回数を調べてみたんですが、約10800という結果に。うーむ。ちょうど半年で1万回。
これは、割と早いな。思ったよりも多い。年間1万くらいかと思っていましたが、どうやら年間2万レリーズのペースのようです。
http://exif.regex.info/exif.cgi(Jeffrey's Image Metadata Viewer)ここで、調べています。
一応、KPは公式にシャッターユニットの耐久テストは10万回クリアと発表しているので、ひとつの目安はこの10万回でしょう。
このペースでいくと、5年。
まあ、そう考えるとちょうどいいくらいのペースかもしれない。
一応延長保証もはいっているので、どこかで、不具合が出るなら修理も何とかなるでしょう。たぶん…どうだろう。
あとKPは電子シャッターも使えます。星景を撮るときは、メカシャッターである必要はないし、ミラーショックも軽減できシャッター振動もないので、積極的に電子シャッターを使うことでシャッターユニットの寿命を伸ばしたいところです。
※後日試してみると、アストロトレーサーと電子シャッターが併用できない。なので、メカシャッター使っていくしかないですね。
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まあでも、動きものを撮るわけでもなく、そんなに連射しないのですが、年2万ペースなので、動きものを撮る人は、年間3~4万とか簡単に行きそうですね。
と、それはそうと、サルベージです。
春のうちに出しとかないといけない感じなので。
あっという間に春が終わりますね。
束の間の楽園
PENTAX KP レンズ HD DA 20-40mm Limited 焦点距離20mm
ISO5000 SS30秒 F2.8 アストロトレーサー使用
ツイッターでも出したものですが、その時とは、現像方法を変えています。
この記事でたどり着いたように、カスタムイメージのリバーサルフィルムをあてて、まずTIFFに書き出しています。
ちなみに、以前の現像がこちら。
これは、元は同じRAWです。現像の方向性は同じなんですが、暗いところはより暗く、コントラストが強くなっています。それがカスタムイメージ/リバーサルフィルムの特性。悪くない。
とりあえず、しばらくはこの方向性でいってみたい。リバーサルフィルムベースで、細部をLightroomで仕上げるスタイルで。
この日は、このカメラの背後から半月そこそこの月が地上を照らしていて、花の咲き具合もベスト、天候もクリア、そして週末、というまれにみる星景日和でした。
この景色は、本当に少しタイミングがずれたら、撮れなかったので、そういう意味で束の間の景色です。そして、できれば、短い春の儚さが伝わるといいなあと思いつつ現像してますが、まあ、どうでしょうね。
これは、東を向いて、昇るスピカとからす座が写っていますね。春の星々ですね。
というわけで、サルベージでした。
ではまた。