昨日の記事に引き続き、土佐市宇佐大橋付近にて撮影したもの。
ただ、橋は出てきません(笑)
橋のいいアングルを探して、あたりをぐるぐるしていた時の一枚。
電柱と北斗七星
PENTAX K-50 レンズHD20-40mm Limited 焦点距離20mm
ISO400 SS90秒 F2.8 アストロトレーサー ソフトフィルター使用 トリミング
ふと見上げた、天頂付近の空に、北斗七星がくっきりと輝いていました。
写真では、北斗七星のアリオトとミザールの間を電線が走っています。
これは、橋の脇、小さな堤防の先にある電灯へとつながる細い電線。
北斗七星の7つの星は左から、ドゥーベ、メラク、フェクダ、メグレズ、アリオト、ミザール、アルカイドという名で呼ばれるそうです。
ミザールのわきには小さくアルコルが輝いています。
双眼鏡を向けても良く見えますね。
肉眼だとなかなか厳しいですが。
北斗七星は、一年中のぼるので、特段春の星座というわけでもないのでしょうが、春には天の高い位置にのぼってくるようになり見つけやすい。
煽るような角度の北斗七星の写真は、春を感じさせるものといえるかもしれません。