久しぶりに晴れたので、少し足を伸ばして、土佐市の宇佐大橋のあたりまで足を伸ばしてきました。
本当は、輝面比21.43%の細めの月を撮りたかったのですが、現場に着いた頃にはすでに山の陰に月が隠れ始めていて、あまりいいのが撮れず。
被写体を変えて普通に春の星座を撮ってまいりました。
春の宇佐大橋
PENTAX K-50 レンズDA10-17mm FISH-EYE 焦点距離10mm
ISO400 SS90秒 F3.5 アストロトレーサー使用 若干トリミング
本当は、春の大曲線(北斗七星から、アークトゥルス、スピカにいたる春の特徴的な星の並び)とこの橋がうまく入るアングルはないか、周辺をぐるぐる回っていたんですが、いいところが見つからずで断念。
もう一度再挑戦せねばならないか…?
時間帯も考慮に入れれば行けるかもしれない…。
中央ちょい右あたりにお椀をふせたようなかんむり座が見えます。あと左側にはりゅう座も見えますね。あまり有名な星座ではないのでウィキペディアもリンクつけときます(笑)
地図を見てもらうとわかりますが、宇佐大橋、登り口がもとから大きく湾曲しています。その部分を魚眼で強調。面白い風景にはなったかと思います。
しかし、地上部分が少し明るすぎる。これ…ハーフNDフィルターを使えばなんとかできないだろうか…。うーむ。しかし魚眼レンズでは無理かな(笑)
普通のレンズならいけそうな気がします。
星景写真に使えるものかどうか、よく検討してみましょう。
長時間露光をした場合の、地上明るすぎ問題の解決になれば、…買いだなぁ。毎回というわけではないんですが、ちょいちょいあるんですよね。