シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

雑記2023.10.23

さて、また、雑記を書く季節がやってきております。

まあ、とにかく、異常に忙しい。

 

(なんとなく撮った一枚をサムネイル用に)

 

本を買ってしまう病

忙しい時は、動けないので、本を見つけては買ってしまうということなのですが。

これが、また、このひと月ほどで、でかいのを連続で行ってしまいました。

 

志賀理江子「カナリア門」表紙

志賀理江子著「カナリア門」。

同氏の写真集「CANARY」収録の写真について、その撮影行為をもう一度言葉で受容しなおすように、書かれたテクスト集。

以前、京都のPurpleに行ったときに、「CANARY」の方は見ることが出来たんですが、このカナリア門との対面はかなわなかったので、いつかは読みたい一冊となっていました。

読めるなら、手元に置く必要は必ずしもなかったのですが、図書館で他館に所蔵があるかを確かめてもらったら、美大の図書館にあるきりで、館を越えての貸し出しには対応してない、ということ。

いつか、チャンスがあれば、と思っていたのですが、私の良く使う日本の古本屋さんのサイトを見ていると、出てきているではないですか…。

一冊の本としては、なかなかのお値段なので、(早く…売れてくれ…早く…)と念じながら、数日過ごしたのですが、売れなかったので、私がゲットしてしまいました。

 

そして、これで終わっておけば良かったものを。

志賀理江子「CANARY]表紙

写真集「CANARY」の方も入手してしまいました。

 

正面からだと割ときれいに見えますが、実は、背表紙が破損している訳あり品

なので、相場からいうと大分、お手頃でした。

これは、もう、迷うというか、どうせなら、もうカナリア門とセットで手元に欲しいなと思ってしまい、すぐに陥落。

背表紙の破損を自分で修繕できないか…というのを今検討しています。

やれなくなく(?)はない、…気はするのですが、結構大手術になりそうなので、初執刀は何か別の本で経験を積んでから、挑みたい気はしています(笑)

でも、読む分には困らないから、このままかもしれません。

 

カナリア門を読んで、CANARYを見ると、解像度が上がって素晴らしい。

しかし、いくら解像度が上がっても、なぜ、これがこういうことになってしまっているのかという、志賀氏独特の感性については、理解したとは言えない。

でも、カナリア門を読んですごく納得がいったんですが、方法論として、志賀氏はセットアップを使うんですが、その中に、偶然が起こる仕掛けを作っているんですよね。

これは、写真の特性でもありますし、もっと言えば、この世界そのものの特性でもある。いくら予測をして、セットアップをして準備をしても、偶然というのは、起こる。逆に言うと、その予定調和の中に納まってしまっていたら、CANARYという写真集は生まれていなかったのかもしれません。

 

いやー。憧れの本を2冊もそろえてしまい、思い残すことがなくなりかけていますが、まだ、世の中には読んでない本がたくさんありますのでね。

まだまだ、先は長いのかもしれない。

 

www.kosho.or.jp

それにしても恐ろしいサイトです(↑)。

本好きには、おすすめ。

 

ではまた。

 

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