シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

オーテピア5周年おめでとうございます

うむ。

先週の記事の通り、体内に結石ができておりまして。

これ、本当に痛いですね。

これまで経験したことのない強烈な背中&腹部の痛みで、七転八倒すること数日、医者にもかかりつつ、なぜか今はイシー(名付けた)が暴れないタイムに入ってきました。

まだ、共生状態だと思うのですが、とりあえず、全盛期の邪悪さは見せてこないイシー。「僕は良いイシーだよ」と言っているかのようです。(油断ならない)

 

ただ、流石に、このイシーを抱えたまま、夜間、星を撮影しに行くというのは、さすがの私もためらわれる

あの痛みが襲えば、運転もおぼつかない可能性大。

ということで、イシーが出ていくまでは、なかなか、夜間の撮影は難しいだろうと思いつつ。

どうやって更新していこうかなという由々しき問題なのですが、何とか頑張ってみたい。

 

とりあえず、今回は、ネタがあるのです。

イシーの活動がある程度収まった日曜日、オーテピア5周年イベントがありました。

 

あらためて、オーテピアとは、高知市中心街にある高知県高知市が共同でつくった図書館&科学館施設。何を隠そう、私もこのオーテピアに足しげく通うユーザーの一人です。

色々とイベントがあったのですが、私は、午後に別の予定が控えていたため、参加できる午前の「あしたから3倍使えるオーテピア」というトークイベントに参加してきました。

otepia.kochi.jp

 

あしたから3倍使えるオーテピア

3人のオーテピアユーザーが、ユーザー目線でオーテピア3つの施設について語るという内容。

職員ではなく、ユーザーの声なのが斬新で、共感を覚えました。

 

お話もいろいろと印象深い点が多かったです。

まず、「高知声と点字の図書館」を紹介してくれたのは、40歳代の頃に病気を患い、視力に障がいをもったという谷村さん。

映画、写真、プラモづくりなど、目を使う趣味が多かったとのことですが、その中でも、大好きだった読書。しかし、病気のせいで、本から離れてしまっていたそうなのですが、前身の高知市民図書館の点字図書館、そしてこのオーテピアの「声と点字の図書館」に出会うことで本の世界に帰ってこれたとのこと。

音声データーで本を聞くこともできるし、対面で音読をするというサービスもあります。300人弱のボランティア体制が支えているようです。

「自分が読んで楽しい本は、(音読で)読んでくれる方も楽しいはず」という言葉は、目から鱗でした。なるほど、それは、本当にそうかもしれない。単にケアされるということだけでなく、ケアされること自体にもまた、ひとつの創造的な意味があるのかもしれません。

また、後の方のまとめでも、オーテピア内にある椅子に座り、リラックスして音声で本を聞くことがあるとのことで、「本の海の中で、ただよっている感じが心地よい」という発言も、心に残りました。

もし、自分自身が加齢などで本が読みづらくなっても、本にアクセスできる可能性はあるのだな、と希望を頂きました。

 

2人目は、5階に位置する「高知みらい科学館」を紹介してくれた本田さん。

冒頭に飛び出した、オーテピア高知ができるのを聞いて、「移住をしてきた」というのが何にもましてクライマックスな発現。オーテピアガチ勢過ぎる。

子どもと一緒に、科学館が主催する様々なワークショップ、フィールドワークなどに参加しているとのこと。

くわー。いいなあ。最近、忙しくてプラネタリウムにもなかなか行けてないYFH。

子どもの興味も変わる中で、昆虫から植物、そして貝へと自然のすべてのことを学ぶように、科学館を拠点に、活動しているようです。

そして、そう、私、参加したことなくて憧れがあるんですけど、科学館主催の観望会もあるんですよね。一度は、私も参加してみたい。

 

3人目は、「高知図書館」を紹介してくれた吉富さん。吉富さんは、土佐山アカデミーの事務局長だそうで、いろいろと調べ物をすることが多いそうです。

図書館の活用法その1は、「待ち合わせ」。意外。いや、たしかに、誰でも知っていて、冷暖房完備、時間をつぶせる本は無数にあるとなれば、待ち合わせと相性が悪いはずがない。

活用法その2は、積読解消」。自習室を借りて、持ってきた積読本を読むとはかどるらしい。「本を読む最高の環境は、周りの人が本を読んでいる環境」と言うのは至言でした。

その3は、「レファレンス」。司書による本や情報の調べもの案内業務ですね。

私も、良く調べ物をするのでこのレファレンスを使わせてもらいます。この前も、こういうエビデンスが欲しくて、そんなこと書いているような本はないですか?とか、地域循環型経済について調べているんですが、とっかかりがなくて……など、かなりあいまいな情報で、色々と調べ物にご協力いただきました。

レファレンスは、自分では到達できない情報に連れて行ってもらえる素晴らしいサービスです。

図書館や書店での「意図していないものと出会う確率を楽しんでほしい」との言葉は、共感しきりでした。

 

3者3様のプレゼンでしたが、すごく大満足でした。ありがとうございました。

 

そして、参加者には、オーテピアマークの入ったトートのプレゼントも、至れり尽くせりか。

 

オーテピア写真集

オーテピア、観客を写さない、数枚の撮影、電子音などをならさないなどの約束事を守れば、撮影に特に許可は必要がないようで、少し館内を巡り、写真を撮ってきました。

相棒はK3Ⅲ+HD DA70mmリミテッドです。

最後は、オーテピアの北側階段から見える高知城で締めましょう。

 

オーテピア5周年、おめでとうございました。

また、10年、20年と歴史を続けていってほしいです。

 

そうそう、前も言ったかもしれませんが、私からもオーテピアハックを。

オーテピア図書館のアプリがあるのですが、これが、図書館カードの役割も担うようになり、すごく便利になっています。

このオーテピア図書館アプリ。

「予約かご」に50冊入れられるのですが、すぐに予約に進まない本も、ここに入れておいて、50冊分のリマインダーとして使うと、色々とはかどります。

しばらくして見返すと、そういえばあれを読んでなかった、とか。興味がかわってきて、これは今回はいいかな、当時の問題意識を振り返りながら整理してみたり、良いリマインダーになってくれます。

本当は100冊くらいストックできるとなお良いですが、アプデ、期待したいです!!

(あと、自分が借りている本を確認するというメイン機能が、なぜなのか、異常に重いです(笑)なぜだー)

 

ということで。

ではまた。

 

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