さて、台風が来ております。
大きな被害なく、過ぎてくれると良いのですが。
今年の夏は、妙に天候が不安定でした。
昼間は暑く、晴れているのに、夜になると雲が出てくるという日が続きました。
ペルセウス座流星群も、月が大きかったので、そもそも撮る気がなかったというのもあるのですが、天候自体もダメでしたね。
うーん。
9月は、例年、最小撮影数を記録しがちな月なので、天候に期待ができそうにありません。
晴れた日は逃さず撮影にいくしかないですね。
先日、梅雨の時期も大幅修正されて、結局7月の下旬までは、やはり梅雨だったとの報道がされました。
6月13日~28日という異例の短期間で終了宣言されていたのですが…。
やっぱり?っという感じでした。
梅雨明け宣言後も、全然、晴れなかったもんな。
8月は、4回撮影に出たのですが、1回は、まったく星の見えない曇天でして、無意味に粘ったんですが、疲れて帰ってきたので、実質的には3回、それも、雲が多い日がおおかったですね。
その中で比較的、雲がすくなかった8月29日の写真を、出しておきましょう。
夏の終わり
PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm
ISO12800 SS40秒 F2.8 アストロトレーサーType2使用
2022.8.29 高知県にて
木立のシルエットの向うに見える、夏の終わりの天の川を、シンプルにモノクロームで。
このモノクロームは、NIK Silver Efexのファインアートプロセスを使用しています。
良いトーンのモノクロになります。
思えば、今年は、この天の川中心部をガッツリ撮ったという記憶がない。
この日も、雲がない訳ではなかったのですが、この天の川の方向は、少し雲も少なく、撮影することが出来ました。
この日の撮影では、涼し気な虫の音が響いていました。
もう夏から秋へ、季節は変わりつつありますね。
チャンスを見て撮りに行かないといけませんが、9月は、本当に晴れないんですよね。
ということでした。
ではまた。