うむうむ。
前回、謎の長文を書いて、お迎えしたK-3markⅢですが、全然晴れないので、星を撮りにいけていません。うーん。
厳密には一度、撮影には出たのですが、現場について30分で全面的に曇りましてね。ほぼ、何も撮れず…。
というわけで、今回はサルベージです。
節目の100サルベージを、選を乗り越えた奴で迎えられました。ありがたい。
渓流のオリオン
PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm
ISO800 SS1200秒 F2.8 20分長秒露光
2020.11.14 高知県土佐町にて
渓流の上にかかるオリオン。20分長秒露光はオリオンと相性が良く、オリオンとちょうどわかるくらいに、星の軌跡の長さが収まります。もちろん、オリオンという夜空で一番目立つ星座なのも功を奏していると思います。
これは、ペンタックスリコー写真年鑑2021-2022に、掲載していただきました。
初。
写真年鑑は、ペンタックスとリコーのカメラで撮られた応募写真からセレクトしてつくられた写真集ですね。
公式ページから引用すると…。
約50年の歴史を持つ「写真年鑑」は、A4判の豪華製本による写真集で、毎年1回(6月末日)の発行です。
時代を反映した内容だけでなく、印刷・デザインとも最高レベルを誇る写真集として、各方面から高い評価を得ています。
創刊以来、掲載作品の大半は会員からの公募作品によって構成しております。
そのほか、リコーイメージングフォトコンテストの上位入選作品、合わせて170点を超える力作を掲載しており、見応えのある内容です。
とのこと。
実のところ、こんなにきれいに印刷された自作品を見たのは初めてというくらいには、印刷のクオリティが高かったです。
今年、初めて、この年鑑をいただいたんですが、このクオリティは、ちょっとグッときました。
うーん。ありがたい。
今年は、実は、故あって…県展の応募を断念したので、その代わりと言っては何ですが、気持ち的に落ち込んでいたのを救われた思いです。
まあ、故あってと、言葉を濁すのもなんなので、理由を書いておきますが、今年の高知県展の審査員が飯沢耕太郎氏なんですけれど、私は、氏の写真評論に関しては、同意できないものがあり、価値観が合わないなということなのです。
特にジェンダー観の部分ですね。
まあ、そういうこともある。
めげずに、下半期も撮影頑張りたいと思います。
うむうむ。
K-3markⅢを早く使いこみたい…。
ではまた。