シロナガス/星景写真と科学本のブログ

受信者としてのサイエンスブログ。「暮らしの中の星空」をテーマにした高知県内の星景写真、スタータイムラプスと、ポピュラーサイエンス/サイエンスノンフィクション(一般向け科学書)の書評。PENTAXで撮影しています。

新しい三脚がやってきた話

さて。

季節も完全に秋ですね。撮影をしていても吹く風が明らかに涼しい。

冬になる前の、この季節が一番撮影しやすいですね。寒くもなく、暑くもなく、夏の暑さによるセンサーノイズもおさまってきます。

 

というわけで、今回は、うちに新機材の三脚が来たので、その話をしておきます。

サルベージしないといけない案件もいくつかたまってきているのですが、とりあえず。

 

秋空と棚田

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PENTAX KP レンズ   HD DA☆11-18mm アストロズーム 焦点距離12mm

ISO4000 SS30秒 F2.8  アストロトレーサー使用

2019.10.4 高知県土佐町にて

 

その三脚を使って撮ってきた写真を一枚。

秋空に、雲が流れる中、収穫を待つ稲穂が揺れています。半月前の月が地上を照らしてくれました。

とはいえ、三脚が変わったからと言って撮影後の写真が、それほど何かしら変わるわけではないのですが。

 

新機材は雨とともに

新しい三脚は、前回も最後でちょこっとかきましたが、マンフロットのMT190XPRO3。

これが、展示品払い下げ中古価格で出ていて、15分くらい悩んだのですが、結局陥落。

 

余談ですが、そう…思えばその日も雨だった。

私は、最近、うちに新機材が来るときは天候不順の時が多いなとふと思ったんですが(例えばHD DA15mmも梅雨時の購入でした)、どうやら、雨が降り続くとフラストレーションがたまるのか、機材検索を始める、ということらしい。

そうしてそこで何かを見つけてしまった場合は、雨の降り続く中で新機材が到着することになる。

なるほど、モノには理由があるものだ。

 

と、やってきた、新三脚。

上を望めばもちろんもっと良い三脚はあるでしょうし、この同型にしても、カーボンのものの方が軽くて良いのですが、そこはもう一重に、予算の都合です。

縁のある機材でやっていくしかない。

といいつつも、使ってみて、うん、なかなか良いですね。

特に脚の伸縮が非常に軽くレバーも力を入れずに動く

ここは、以前、魔境・ヨドバシカメラ梅田に迷い込んだときに少し触ってみていたのですが、お、レバー軽いなとは思っていましたが、実際に使用してみると、非常に良かった。

この特長は、私の歩きながら、三脚を何回もたたんで伸ばしてと撮影するスタイルによくかみ合う。撮影テンポが良くなりました。

 

今まで使ってきたメインの三脚は、同じくマンフロットのMT293A3というもので、新しいものより一回り小ぶりでした。

パイプ径でいうと22.5㎝→26㎝にあがり、かなりガシッとした見た目に変わりました。今まででも、それなりに風の強い日もあったと思うのですが特にブレたということはないので必要十分ではあったとは思うんですが、より良くなった。

脚を全部伸ばした状態でセンターポールを伸ばさないいわゆる伸高が、130㎝→135㎝に伸びています。

もちろん大きくなるデメリットもあり、500gと重量は大幅増です。カーボンにできればこの500gが相殺されるんですけどね。撮影カバンが少しずつ重くなっていく…。

 

そして特徴的なのは、下の写真のように、センターポールが水平方向にも動かせるということ。

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なので、写真のように、非常に低い位置から撮影することができます。

まあ、昨日、これだけの低位置からの撮影をする機会はなかったんですが(笑)

こういうタイプの三脚が色々なメーカーからいくつか出ていまして、低アングルで被写体に寄る撮影もしたいし、欲しいなあと探していたのでした。

 

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こういう風にカラビナを付けられるフックもあります。

上の棚田の撮影で、先日買ったモニタールーペを一時落としましてね、探してとぼとぼ歩くという事案が発生しました。見つかって事なきをえたのですが、再発防止のため、ここには、カラビナでモニタールーペをつけるようにしようと思っています。

こういう細かな機構も便利ですね。

 

今回も前回に続きマンフロットにしたのは、まあ、探していたものの中古がようやく出ていたということが最大の理由。なのですが、それに加えて、以前MT293を使っていた時に、センターポールが壊れたことがあったんですが、パーツ単位で発注出来て、お安く自前修理できたんですね。なので、マンフロットにかなり信頼感があったのも、理由の一つです。

MT293 、買ったのが2015年の6月だったので、4年以上にわたってメイン三脚として頑張ってくれました。ありがとう。こいつとは苦楽を共にしてきた。今後も、流星群などの時の二台目サブ三脚としてまた活躍をしてもらいましょう。

shironagassu.hatenablog.com

この記事を読み返すと、梅雨のさなかの6月に買ってますね、やはり(笑)。

新機材は雨とともにやってくる。

でもこの時は、その前の三脚が壊れるというやむにやまれぬタイミングだったようですが。

 

星景撮りにとって、三脚は、どうしても必要な、必須アイテムですので、皆さんもいろいろこだわりがあろうかと思います。

それこそ、RRSや、ジッツオといった最高品質の三脚もまた良いでしょうし、日本製としてもSLIKやVelbonなんかもあります、最近品質面でも注目されるLeofotoなんかも良いですよね。

何にせよ、機材は、気に入って使い込むということが大事ですよね。

 

冒頭でも述べましたが、三脚が変わったからと言って、写真がうまくなるわけもないのですが、それでも使い込むことで、スムーズに撮影できるようになり、それで、写真撮影自体のクオリティが上がるということはあるかもしれない。それはわずかであっても写真自体に影響を与えるでしょう。

さあ、せっかくの新機材、なるべくなじむように使い込もうと思います。

 

ではまた。

近いうちにサルベージ案件をアップしたいですね。

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