シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

星景サルベージその102 潤むスピカ

うむ。

実は、現在、モデルナ2回目接種から、27時間ほどが経過しようとしていますが、38℃台後半の発熱が朝から続いております。

これはなかなかしんどい。さすがはモデルナ。

とりあえず、サルベージをして、やり過ごしておこうと思います。

 

潤むスピカ

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PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm

ISO6400 SS10秒 F2.8 ほぼ固定撮影

2021.05.31 高知県にて



5月末の撮影。

浮かび上がる紫陽花とスピカ。春の大曲線の終着点・からす座も見えています。

紫陽花をどう撮るのかいつも迷うのですが、この時は、スピカとシンプルに撮影をしています。

 

これはサルベージ。選外だったものです。

なかなか選外がかえって来ないなあと困っていたんですが、おそらく、リモートワークになっていたりして、発送が遅れていたのでしょう。

無事に選外で帰ってまいりました。

残念。

 

と、いうことで、今日はもうこの辺で。

また寝ようと思います。

なかなか副反応しんどいです。

 

ではまた。

 

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K-3 MarkⅢを使いこなすためのウィッシュリスト

この間、久々に撮影に行くことができまして、だいぶフラストレーションも和らいだかな…と。

しかし、また台風が近づいてもきていて、天候は下り坂です。

なんとも安定をしませんね。

 

7月に、PENTAX K-3 MarkⅢを買って早2カ月。メイン機として、使っているところですが、実のところ、本当は必要なものがいろいろとそろえられていません。

今回は、K-3 MarkⅢを十全に使いこなすためのウィッシュリスト(欲しいものリスト)をまとめておきたいと思います。

主に、自分の今後の、貯金モチベート用

 

最近、油断して、本ばっかり買ってますからね。

最近買った本の中では、この「原写真論」がおすすめです。

セバスチャン・サルガド「労働の大地」の翻訳者、今福氏の写真論集。

 

こちらは、 K-3 MarkⅢを買ったときの記事↓。早2カ月…しかし天候不順でまだまだ、使用時間が足りません。

shironagassu.hatenablog.com

 

とりあえず、PENTAXフォトコンに作品は送ったので、グランプリを受賞したら20万円…。そしたら、もう全部買っちゃうんですが(笑)(これは毎年言っている…)

www.ricoh-imaging.co.jp

 

f:id:shironagassu:20210913194256j:plain

 

というわけで、以下ウィッシュリストです。結構いろいろある。

 

K-3Ⅲウィッシュリスト

うむ。とりあえず、何とか本体だけ手に入れたK-3 MarkⅢなんですが、実はまだまだ必要なものが多く、完成には道半ばの状態です。

 

1、予備バッテリー

これ、かなり急ぎます。

現在、確かに、互換品のものはあるんですが、互換品は端子が3ピンなのに対して、この純正品は4ピンなんですよね。

まあ、しかし、問題なく動くのは動く…のだが、安心できる純正予備バッテリーが欲しい…。本体高かったので…大丈夫なんだろうけども、互換品は…ほんの少しだけ不安…。

そして、やはり、いくら電池の持ちが良いレフ機といえども、一晩撮ろうと思うと、電池一つでは厳しい…。

これは、正直、急ぐ。しかし、地味に高い。来月あたりにはなんとか。

 

2、充電器

それで、予備バッテリーが来たら、こっちも必要になってくる。

K-3 MarkⅢは、充電器が付属せず、本体に直接端子を指して充電するスタイルなのです…。ひとつしかバッテリーがないのなら、特に不便ということもないんですが、バッテリーが二つになったら、たちまち、めんどくさいことになる。

二つのバッテリーが充電できるまで、本体を防湿庫にしまえないということに…。

うーん。

 

3、望遠レンズ:HD DA 55-300mm PLM

うむ。そして、これ。APS-Cシステムとしては、実は望遠側のレンズこそ真骨頂的なところがあると思うんですが、私のレンズラインナップはただただ望遠が弱い。

ここはAFの速さにも定評のある55-300PLMを入手してなんとか、広角から望遠までそろったシステムとして完成させておきたい。

それ以上の望遠域はまあ、私は、とりあえずは必要ないかな…と。

しかし、300mmまでは、APS-Cで行くというからには、そろえておきたい。

たまには、望遠で星を撮ってみるというのも必要ですしね。

いや、まあ、55-300PLMは300mm側のF値が開放6.3と暗いのが難点なんですが…。

 

4、バッテリーグリップ

そして、次はこれ。

どんどん欲しいものが出てくるな。とめどない。

やはり…ほしい。これがあると、星景撮影の時の安定感が変わりますね。

 

…そして、バッテリーグリップがあれば…充電も、本体とつないで…グリップと本体の二つのバッテリーを充電できるようになるようなので、となると、2の充電器はいらない…か、いや…。

迷いますね。

ただ、これ欲しいんですけど、なぜか地味に高いんですよね。

多分、シャッターボタンのところを押し心地の良い(本体とも同等の)リーフスイッチにしたりしているようですね。それで、高くなっているんだろうと推測されます。

欲しい。しかし、なぜこんなに高いんだ…。

 

5、UHS-Ⅱ規格のSDカード

うむ。K-3 MarkⅢは、記録メディアがダブルスロットになっているのですが、1の方だけUHS-Ⅱ規格に対応しています。

これによって、高速連射を処理できるようになる…。

ここも、カードによって値段はピンキリなんですよね。

どの程度の性能が必要なのか、どうか…。さっぱりわからない。

実際、星景撮影する分には、UHS-Ⅱである必要は、ほぼ皆無です。動画を撮るという可能性はないではない…ですが…。ぶっちゃけ撮りませんしね。

なので、ここは優先度低めですが、K-3 MarkⅢを完成形にするという意味では欲しいところです。

 

というようなところでしょうか。

…ほかに必要なものあるかな…、ひとまず、ここまでそろえば、K-3 MarkⅢ完成形と言ってよいと思うんですが…。

まだまだ、先は長い。

 

そして、早く書きたい「星撮影用としてのPENTAX K-3 MarkⅢ」ですが、なかなか天候が安定せず、撮影回数がこなせていないため、まだ、執筆にかかることができません。

何とか年内くらいには書きたい。

頑張ろう。

 

ということで。

ではまた。

 

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Lightroom用星景プリセット(2種)の件

うむ。

天気が悪い。どうにも天候が不順でダメですね。

困った。

本当に更新するネタがない。サルベージしようとおもってたんですけど、選外がなぜか帰ってこない…。リモートワークか何かの余波でしょうか…。

 

というわけで、困ったので、Adobe Lightroomの星景用プリセットでも公開しておこうかと思います。

 

星景用プリセット

いつも星景撮影に行った後、夜中に帰ってきて現像を始めると、夜中のテンションで現像するので、グリグリと各種パラメーターをいじりまくった結果、朝起きてみてみたら、見たこともないような色味の写真に仕上がっていた…。

ということが、一度や二度ならずあったので、その対策に作り始めた星景用プリセット。

主には、2種類作っていまして、月が昇っている時用の「月あり星景」プリセットと、月が出ていない時用の「月なし星景」プリセットです。

それぞれ、独立して調整し続けていまして、おそらく、今後も変わっていくとは思うのですが、現時点のものを公開してみようかと思います。

プリセットは↓コチラ。

www.dropbox.com

 

ちなみに、プリセットの読み込み方法は↓こちら。これはクラシックではないLightroomのような気もしますが、クラシックでも同じような気がします。(多分…)

helpx.adobe.com

 

月あり星景

 

スライダーの左側がプリセット適用前、右側がプリセット適用後です。

プリセットは、基本的なベースをつくるということで、部分補正等は後から適用しています。

月のある夜の星景は、(設定にも寄りますが)ほとんど昼間のように明るく写ってしまいます。ですので、プリセットとしては、全体の露出をグッと下げて、夜らしい雰囲気になるように、というのが一番の眼目。

 

その上で、カラーグレーディングを使い、全体の色味を整えています。色味は月が出ている夜は、空が青くなるので、その空の雰囲気がうまく出るように、ということです。

ただ、それで地上も引っ張られて青くなりすぎないように、カラーグレーディングのシャドウ/ハイライト部分は、イエロー・グリーン系の方に振って、カウンターをあてています。(なぜか、中間調部分は、ブルーに寄せています…なぜだろう(笑))

 

後は、レンズ補正をかけていますね。

これによって四隅まで、基本的にビシッと均質に明るさが整うのですが、私がメインレンズとしているPENTAXの11-18mmの場合は、なぜか過補正気味になって、四隅が明るくなりすぎる感じがします。

なので、手動でシェーディングをかけて、若干四隅を暗くしています。(ここら辺はお使いのレンズに合わせて調整してください)

 

その上で、プリセット適用後の部分補正として、空の部分にグラデーションフィルターをかけて、もう一段グッと空の露光を下げています。さらに、地上部分も、同様にグラデーションフィルターをかけ、特にグッと黒を締めるという補正を行っています。

加えて、この写真では、左側の岩場が、ナトリウム灯に照らされて、オレンジに染まっているのを部分補正(主にホワイトバランスを青い方に振る)を当てて、補正しています。

そして、最後にノイズリダクションをかけています。

 

月なし星景

こちらは、月なし用プリセット。

同じくスライダーの左側がプリセット適用前、右側がプリセット適用後です。

 

プリセット適用前は、色温度が4250ほどなんですが、これは色温度を少し下げまして(青に振り)3950にして、主に空の青みを出しています。

 

その上で、少し、シャドウを上げています。

これは、月のない夜は、どうしても前景が暗くなりがちなので、そこを持ち上げるという意図です。やりすぎると破綻するので、プリセットとしては多少上げる程度にしておいて、その後、様子を見ながら部分補正を適用していきます。

 

これもカラーグレーディングは、全体をブルー寄りに、同時に、シャドウと中間調をイエローよりにして、カウンターを当てています。

 

レンズ補正は、月あり星景と同様に、手動シェーディング補正ありです。

 

この場合の部分補正ですが、左側の雲がやはり地上のナトリウム灯を受けてオレンジになっているので、この部分を青側に振って、影響を打ち消しています。

そして、空全体はやはりグラデーションフィルターをかけて、少し露出を下げ、かすみの除去もかけています。

地上部分は、右下から中央へグラデーションフィルターをかけて、地上景を浮かび上がらせる方向で、調整。

最後にノイズリダクションをかけています。

 

と。

こんなところでしょうか。

 

とりあえず、まだ、色々な条件でユニバーサルに適用できるものを目指して調整を重ねていくと思いますが、ネタがない苦肉の策として公開。

まあ、何かの参考になりましたら、幸いです。

 

ではまた。

 

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K-3 Mark Ⅲの星景用USERモードを少し改善した件

うーむ。

天候不順は、ひとまず、改善されたのですが、今度は、高知県「まん延防止等重点措置」になりましてね。Covid-19との終わりなきたたかい。

長い…長いが、まあしょうがないでしょう。高知県も連日過去最高陽性者数を更新する状態だったので…。

しかし、デルタ株を主体にした今回の波は、大変な広がりを見せていますね。

さすがにそろそろピークアウトするのか…どうか…予断を許しませんね。

 

f:id:shironagassu:20210830202533j:plain

 

というわけで、今回は、表題の件。

少し、K-3markⅢのUSERモードの変更を行ったので書いておきたいと思います。

 

USERモードの変更点 

実は先日、リコーイメージングのリコーフォトアカデミーで、USERモードの使いこなしを教えてくれる基礎講座がありまして、受講していました。

星景の撮影では、暗闇でのセッティングになるため、事前に必要なセッティングを記憶しておけるUSERモードは必須級の使用頻度になっているのもあり、何か、参考になればと思い参加していたのですが。

結果から言うと、思っていた以上の収穫があり、さっそく設定に反映させました。

 

shironagassu.hatenablog.com

前回の記事はこちら。

ユーザーモード1=STARRYSCAPE

ISO6400、F2.8、30秒、

カスタムイメージ・風景、ホワイトバランス・蛍光灯W

2秒セルフタイマー

アストロトレーサーType2 ON

各種補正、ノイズリダクションはOFF

RAWファイル保存

↓ 

ISO6400、F2.8、30秒、

カスタムイメージ・フラット、ホワイトバランス・蛍光灯W

2秒セルフタイマー

アストロトレーサーType2 ON

各種補正、ノイズリダクションはOFF

RAWファイル保存

基本設定は、カスタムイメージのところを、現像前提のフラットに戻しています。

 

それで、こっから講座で学んだ点なんですが。

1、ライブビューがFxボタンに割り当てられる

K-3markⅢは設定がかなり柔軟で、ボディの各種ボタンをFxボタンと呼んで、自分で任意の機能を割り振ることができます。

その中に、気づいていなかったんですが、ワンタッチLV(ライブビュー)機能というのがありました。

ボタンを押すだけでLVになるわけですね。

これを、カメラ右上にあるAEロックボタンに割り当て。

うむ…。AEロック、星景撮影では使いませんからね。

 

2、スマートファンクションの機能を絞る

K-3markⅢにはスマートファンクションという(前後のダイヤルに加えてある)第3のダイヤルに様々な機能を割り当られるんですが…。

ここの割り当てる機能を絞るということが可能でした。(気づかなかった)

なるほど。

というわけで、使用頻度の高いISOとアウトドアモニター(モニターの光度調整)の2機能だけに絞って、利便性を向上。

 

3、AF動作の設定

シャッターボタン半押しで、AFを動作させない設定があるとのことで、今回の講座で初めて気づきました。ピント合わせ後の誤動作防止に、採用。

正確には、親指AFボタンだけでAFを動作させる設定ですね。

星景ではAFは基本的に使わないので、これは便利。

11-18mmだと、フォーカスクランプをONにしていたら、AF動作しないので良いのですが、他のレンズだと、ピント合わせして、一度試し撮りするときに、MFに切り替え忘れて、誤動作する…というのを、今まで無数に繰り返してきたので…。

 

おまけ

USERモードを10個保存しておけるK-3markⅢ…。

というわけで、ひとつ、ツイッターで見かけて、夜空の明るさ調査用のを、組んでおくことにしました。

 

こういう設定ですね。

マニュアルモード

ISO800、F5.6、30秒、

カスタムイメージ・フラット、ホワイトバランス・自動

2秒セルフタイマー

各種補正OFF

ノイズリダクションは、長秒時ノイズリダクションをON

RAWファイル保存

 

これで、すぐに撮影にかかれるはず(あいにくと今日は雲が多いですが…)

特にこの長秒時ノイズリダクションは、撮影時に、ダークフレームを引いてノイズを低減してくれる機能なのですが、これをONにしておくと撮影ごとに、撮影と同じ秒数を使いダークフレームを作成し、結果、倍の時間がかかるという代物なので、普段はOFFなんですよね。

久しぶりに使うと、シャッター切った後も、動作が固まるので、え?壊れた?とビビるという(笑)

なので、USERモードに入れておくと、便利ですね。

 

www.env.go.jp

 

さて、期間中に撮影できるかな…。

 

ということで。

ではまた。

 

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