シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

双眼鏡で鳥を探す

うむ。

いやいや。

PENTAXの新GPSユニット、O-GPS2の発売日が発表されてしまいました。

6/24とのこと!

 

あわ~。

実は、今、諸々出費が重なっているのですが、しかし、それでも買わないという選択肢はない。多少の無理は押しとおすしかない。

…ちょっとポイントを使いたいため、少しだけ発注を待っていますが、ほどなく発注したいと思います。

聞くところによれば、キャリブレーションが爆速らしいです。

0.5秒で終わるとか…。

これは…やばいな…。

アストロトレーサーType2と「ほぼ固定撮影」は、新たな次元へ突入することになる…。

 

www.ricoh-imaging.co.jp

 

shironagassu.hatenablog.com

 

そして、四国は、本日、梅雨入りと相成りました。

仕事は忙しいわ、天候は悪いわで、まったく撮りに行けそうにはないですが、とりあえず、先日撮った野鳥の写真を上げておきたいと思います。

 

双眼鏡で鳥を探す

実は先日、ハードオフにふらりとよると、これがあるではないですか。

PENTAXの軽量双眼鏡タンクロー。現行品はタンクローRとなっているようなので、旧式ですね。

鳥を探すのに、軽量な持ち運べる双眼鏡が欲しいと思っていた私は、PENTAXに奇縁を感じて、即決ゲット。

 

これを使って、鳥を探し、撮影にチャレンジしてみました。

ウグイス。

非常に、分かりやすい鳴き声…なのですが、なかなか姿を見つけられませんでした。見た目は結構地味ですしね。

いや、確かに近くで鳴いているのですが、見えない。

双眼鏡を覗くと、音が立体的に聞こえる感じがしますね。鳴き声を頼りに方向を微修正しながら、探していると、このように、枯れた草の先端で、大きな口を開けて鳴いていました。

スズメ大の小さな体であの大きな声を出すので、すごいですね。

 

オオヨシキリ

これは、実のところ双眼鏡がなくても良く目立ちました。

何より、鳴き声がすごく特徴的で、にぎやかです。

 

が、双眼鏡で見つけたのは、その下。

草の陰に、この子が隠れていました。

種類が特定できなかったのですが、オオヨシキリの真下にいたし、何か幼い顔立ちをしているので、オオヨシキリの幼鳥なのではないかと思っているのですが、どうだろう。

 

これは、モズですかね。

双眼鏡で見ると、どこにいるかよくわかるので、そのあと、レンズを向けるのも楽ですね。

タンクローは軽いので、首にかけていても疲れない。

実は、星を見るようにもう少し大きい双眼鏡はあったのですが、これを首から下げて、鳥を探すのは重いなと思っていたのでした。

本当に、いいタイミングでタンクローをゲットできましたね。

 

うむうむ。

入手して良かった。

鳴き声+双眼鏡だと、少しだけ、鳥を見つける確率が上がります。

が、まだまだ、初心者の域なので、少しずつ、種類も鳴き声も覚えていきたいところです。

 

ではまた。