うむ。
純然たる休暇が必要だということで、旅に出ていました。
ということで、大阪に足を延ばして、リコーイメージングスクエア大阪を訪ねてきました。
コロナ禍により、本当にしばらくぶりの訪問となった関西圏。
おそらくは、2019年夏以来…。
2年以上振りということになるのか。
まあ、それはそうだ。2020年の夏はすでにコロナ禍真っ最中だったし、その後は、全く行けていない。
今回、本当にしばらくぶりに、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたことで、関西へ行く段取りがつきました。
というわけで、訪問記を残しておきます。
リコーイメージングスクエア大阪を訪ねる
これは、リコイメスクエア大阪前の、像…。たしかヘルメス神。
変わらぬ姿で出迎えてくれました。
今回スクエア大阪を訪ねた目的は、ふたつ。
ひとつは、点検を兼ねて、K-3markⅢのクリーニングパック(センサークリーニング)をしておくこと。
もう一つは、この間、色々と製品が出ているのでその実物を見ておくこと。
後から考えたら見逃したものもいろいろあったんですが(GRⅢxとか)、特に、HD DA★16-50mm PLMとHD D FA 21mm Limited、この2本のレンズは必ず見ておきたいということで行ってきました。
まずは、HD DA★16-50mm PLM。
DA、つまりAPS-C用の新スターレンズ、16-50の新型ですね。
なかなか、見た目も貫禄がありますね。
重さ・ホールド感や、見た目を堪能したんですが、よくよく考えると写りをあまり試していないことに気づく。
16mm、フルサイズ換算で大体24mmということですが、のぞいた感じ、結構、広角感はやはりありましたね。
もちろん、気になるのは、対星景用の写りですね。
室内で触った分では、全然、わかりませんね(笑)。
まだフリートライアルには出ていないようなので、もし出たら応募してみようかな…。(プレミアムメンバーにならないといけないんですが、検討しよう)
気になるレンズです。
そして、もう一本の気になるレンズは、HD D FA 21mm Limited。
D FA、つまりデジタルフルサイズ用初となるLimitedレンズ。D FA Limitedシリーズの幕開けを告げる一本。こちらは、フルサイズのK-1Ⅱに装着されていました。
なので、21mmそのままの画角、こちらは、写りも試してみました。
まず、すごく、寄れる。寄れるので、ボケが非常に大きく出ますし、そのボケが綺麗です。うーむ、魔性。
そして、見た目が異常にかっこいい。美しいという方が合っているか。
なるほど…。
これは、なかなか。
21mmというのも、これまでの、31mm、43mm、77mmに続くものとして、絶妙の焦点距離かもしれません。そして、2本目のD FA Limitedがどの焦点距離で来るのかも非常に気になります。
そうそう。そして、これJ Limited01。
うーん。ようやく実物を拝めました。
しかし、改めて、すごいと思ったのは、これを4色展開してしまったこと。
それぞれ、個性とこだわりの塊という感じがします。
どの色が好みか聞かれたのですが、とっさに答えられず。甲乙つけがたい。
全体のバランスとしては、右下のブラック&ゴールドがやはり、バランスが良いなと思う…。しかし、どうせなら、最も攻めていると思われるスカーレットルージュ(左上)というのもやぶさかではない。右奥のヴィリジアンも、光の当たる角度で、色合いが変わり味わい深い。…左下のLX75メタリックもシルバーレンズの多いPENTAX機としては、レンズも含めて、似合う組み合わせが多そうです。
いや、決められないなこれ(笑)
結構なお値段がするので、買える予定はまったくないんですけども、いや、いいものを見せていただきました。
クリーニングパックをしてもらったK-3markⅢは、特に問題も発見されず無事に終了。
最後に、記念にと、ピンズを一つ購入してスクエア大阪を後にしました。
迷ったんですが、SPのモデルのものにしました。
その後は、20-40mmで街をとりながら、梅田に。
梅田の某ショップで、20-40mmにつけていて、この旅のどこかで(おそらく電車で)なくした純正62mmレンズキャップを購入して、終了。
ほとんどお金を使っていない(笑)
久しぶりに林立する三脚の魔境でいろいろな三脚を触ってみました。
写真は、ジッツオ。うーん、高い。
街という被写体も面白いですね。
うむうむ。ということで、リコイメスクエア大阪訪問記でした。
今度はこんなに間隔があかずにいけることを願いたいものです。
ではまた。