はい。
というわけで、だいぶ天候も安定してきまして、先日は撮影にも行ってきました。が、今日は、その話ではなく、機材の話を。
先週、やたらと生き急いだ結果、K-3markⅢの完成形に向けたロードマップを、見境もなく進めてしまったという。
もう、いい大人の口座残額ではない(笑)
ここに上げてた奴を、一気に二ついってしまいました。
そんなに急ぐ必要があったのかはなんとも言えません。
当初の予定では、そもそもK-3 Mark IIIからして、もっとじわじわと進む予定だったのだが、謎に生き急ぐ…なぜだ…。
まずは、予備電池
ロードマップ通り、まずは、予備電池、D-Li90Pからと思いまして、おもむろに、ポチってしまったわけです。PENTAX一眼レフ用の純正バッテリー。小さい方と大きい方があって、これは、通称・大きい方です。(そんな通称はないかもしれない)
電池は、実は、貯まっていたリコーイメージングストアの公式ポイントを全ぶっぱしたので、あまり追加出費がいらず、買えてしまった。
上が新品で、下がK-3markⅢについてきたもの。
製造時期も2020年7月ということで、同時期のもののようです。一年前。
…もっと新しいのが良かったと言えば良かったんですが、このロットが最新なのかもしれない。
まあ、しかし、問題ないでしょう。
社外品は、やたら安く供給されているのですが、以前、カメラ内現像をしたときに、妙に現像が安定しなかったりした経験が(電池のせいなのかは、はっきりしていないけど、私はそれを疑っている)あったので、今回は、安心の純正でいかせてもらいました。
で、これで、ロードマップが一つ進んで、ブログのネタも困らないなと思ってはいたのですが、何を思ったか、そこから、事態は急転直下で推移し、望遠レンズDA55-300mm PLMも、勢い余ってポチってしまった…。
すぐに生き急ぐ。
DA55-300mm PLM
ついでにもらってきた、GRのカタログとともに。このGRカタログ、余談なんですが、とても、尖り切った仕様になっていまして、GRで撮ったプリント作品2枚とスペック表のみという、コンセプチュアルな代物。
そして、念願のDA55-300mm PLM。上に乗っかっているレンズですね。
PLMというのは、パルスモーターの略ですね。
このレンズ、PENTAX純正望遠ズームとしては、非常に定評があるレンズでして、まず、AFが速い。(当社比)
フォーカスのために動かすレンズ群を軽量化したことで、AFを高速化しているらしい。
また、このパルスモーターはほとんど動作音がなく、静音化にも成功しています。
そして、写りも申し分ない(らしい)。まだあまり撮影できてないですが、室内でペットボトルなどを撮って試写した結果、なかなか解像してくれます。
私は、ずっと、星景に必要な広角側を優先してきたので、望遠側がやたら弱かったのですが、これで何とか形になったかな、と。
多分、K-3markⅢ+DA55-300mm PLMは、PENTAXの現行機で一番AFが速いはず。一応、広角から望遠まで、マクロもありの、システムとしてはそろったかな…と。後はまあ撮るだけですね…。
今回、このタイミングで、購入に動いたのは、子どもの運動会が(コロナ禍を乗り越えて)開催されるので、ここで、買っとかないと望遠レンズを使うイベントはないぞ、ということだったのです。(言い訳は、これに尽きる)
今回は、キタムラさんにお世話になって、サードパーティー製の70-300mmズームを下取りに出させてもらいました。あまり値段は付かないかなと思ったのですが、まずまずの値段で、少し足しになり助かりました。
入手した55-300mmPLMは中古です。中古なら、何とか金額的にいけちゃうというのと、キタムラは中古の状態を、結構細かく書いてくれているので、金額と状態を天秤にかけて、コストパフォーマンスがなるべく高そうなのを選ばせてもらいました。
商品説明通りの「良品」で、満足しております。
いよーし。
というわけで、やたらと生き急いで、ロードマップを2コマも進めてしまった。
次は、しばらく貯金をして、バッテリーグリップかな、と!
がんばろう。
ではまた。