ふむふむ。
今日は月曜だというのに、良く晴れている…。
月曜だというのに…、く、撮りに行かなければならないか…。
これを書き上げたら…、月曜なのに。
あ、そうそう。これは書いとかないといけない!!
まさか、ここで伏兵のこいつが出てくるとは思わなかった。
O-GPS2…、なんとペンタックスのアストロトレーサーを可能にするGPSユニットの後継機が発表されてしまった。
「より高精度で安定」した代物になるらしい。
発売は、2022年ということらしいので、まだ先のことではありますが、今、どうも世界的な半導体不足で、現行の1の部品が調達できないようですね。なので、どちらが後先なのかわからないですが、2が出るらしい…。
2はもしかしたら、すでに計画されていたのかもしれないですが、半導体不足の関係で発売が遅れるということなのかもしれません。
(*下の記事をよく読むと、1は調達部品が生産終了、2は電子部品の供給が逼迫で来年に、と書いてますね、半導体なのかは不明…)
と考えると、あながち「高精度で安定」というのも嘘ではなく本当に精度が上がるかもしれない。O-GPSという名前だけれど、「みちびき」対応なのかもしれない…。対応するスマホなんかも製品化されているし…たしかに、そうだとすればGPSより高精度で安定しそう。
私は、どちらかというと「安定」の部分に期待してしまう。山などでGPSを拾いづらい状況でもう少しスムーズに拾うようになってくれると…。
そうなると…、私も、…買わないといけなくなりますね…(笑)
まあ、今後の詳しいアナウンスを期待しつつ待つことにしましょう。
と閑話休題して、今日は、DxOのスタンドアローン現像ソフトPhotoLab4を故あって試用しているので、そのことを少し書いて、おきたい思います。
DxO PhotoLab4
なぜ、このソフトを試しているかというと…ですね。
DxOのノイズ除去RAW処理ソフトのDxO PureRAWが、実は、PENTAX DA★11-18mmではうまく機能しませんでね。…しかし、あのノイズ処理能力は捨てがたいということで、何とか、使えないか、色々断続的に試していました。
何がいけないかというと、空の部分にうっすらと円形の帯ができているのがわかるでしょうか。11-18mmのにDxOPRを適用するとこれが出てしまうのです。
DxO光学モジュールというのが適用されて、レンズとカメラをキャリブレーションした補正をかけてくれるんですが、少なくとも11-18mmに関してはうまくいってない。
くそ、ディープラーニングさせるには11-18mmの画像の枚数が足りなかったか。
言ってくれたら、いくらでも提供したのに…、く。
この光学モジュールのうちおそらくはヴィネット補正が悪さをしているんだろうと思ったんですが、DxOPRでは光学モジュール全体を切ることはできるんですが、ヴィネット補正だけ選択的に切れなかったんですね。
なので、同社のPhotoLab4を見ていたら、同じ、ノイズ処理技術を使いながら、より柔軟に、光学モジュール補正が当てられることがわかったわけです。
久しぶりに画像スライダーを実装。
明るさが違うのは、PhotoLab4の方には、全体の露光を調整してくれる機能が入ってるからですね。
うーむ。
ヴィネット補正(黄色い丸のところ)を選択的に切ることで、円形の帯はなくなった。
うーん。
なので、もし、導入するとしたらPureRAWではなく、こっちのPhotoLab4ですね。少しこちらの方が高いですけど。
しかし、とりあえず、私は、いま、出来る限りの最速でK-3 MarkⅢを目指している旅の途上のため、すぐに導入はできません。
ただ、どこかでは、入れるのもやぶさかないですね。画像処理ソフトの進化は著しい。星景写真は、ノイズと正面衝突する被写体なので、ノイズ処理技術の革新は、大歓迎です。
KPにPhotoLab4でも、鬼に金棒なので、K-3 MarkⅢにPhotoLab4なら、サイクロプスにモーニングスターぐらい強力だと思います。
と、よくわからない例えを出して、けむに巻きながら、終わります。
ではまた。
*ただ、まだK-3 MarkⅢには対応してないみたいですね。
*(2021年11月現在、PhotoLab5は、K-3 MarkⅢにも対応したようですね)