さて、K-3 MarkⅢの情報を摂取しながら 、日々を送っております。
ただ、しかし別にすぐに買えるわけではないので、なんともなところ。
購入者の皆さんの情報を見ながら、さらなる情報収集に励みたい。
発売日の4月23日がじわじわと近づいてきますね。
というわけで、とりあえず、サルベージをしておきたい。
青い港町の夜
PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm
ISO320/6400 SS30/1.3秒 F2.8 空は30秒の露光、地上景は1.3秒の露光で撮影
2020.11.28 高知県大月町にて
地上(港)部分は、1.3秒の露光にして、船の揺れを最小限に抑えつつ、空の部分は、流れる雲を描写しようと30秒の露光にしています。それをPsで簡易に合成。
この日は、目まぐるしく雲が流れる夜でした。一面を雲が覆う時間帯もあったのですが、撮りながら粘っていると、ご覧のように、雲が流れるある意味面白い天気に。
左側、雲の切れ間に見える星はシリウスですね。
右上の画角外に、大きな月が出ていて、夜を青色に染めています。
若干、シャガールを意識するような題名で。
いや、むしろジッタリンジンか。
地上はKPの限界と言えるISO6400まで上げたので、1.3秒なんですが、どうもK-3 MarkⅢの情報を追っていると、このISOがもしかすると後2段、つまり25600まで行けるんじゃないかという話も…。
1/4の露光時間にできるとすると0.3秒ほどで、同じ露出にできて、ほぼ、地上の船の揺れなども抑えられるように思います。
そうすると、表現できるものがまた変わってくるなあと。もっと寄りで船を写せますね。
と、妄想だけははかどる。
しかし、本当にすぐ買えないので、あまり気にしすぎず、撮影を続けながら資金を貯めたいと思います。
一喜一憂せず日々を送る…。大事な事だ。
ああ、そうそう、このサルベージは、普通に選外の奴でした。残念。
ではまた。