うーむ。
年末が少しずつ近づいてくる。
今年は、コロナ禍のせいで、いつも以上に、せわしない師走。
大変、MPが低調なのですが、おそらくは、今年最後を飾る天文イベント…12月21日、木星と土星が0.1度まで見かけ上近づく大接近があったので、撮影してきました。
今度これが見れるのは2080年らしい。
0.1度
PENTAX KP レンズ HD DA20-40mm Limited 焦点距離40mm
ISO1600 SS0.8秒 F5.6 固定撮影
画面中央に、ポツンとあるのが、木星と土星…なのですが、気を抜くと一つにみえてしまうくらい近い。
私の乱視が入った目では、眼鏡越しにも一つにしか見えませんでした。写真に撮ると分離しますね。
このところ、ずっと並んで見えていた土星と木星ですが、左右（東西）が入れ替わりました。この後、木星が東側、土星は西側ということになります。
先日、三日月と並んだ風景も美しかった。
撮りに出れなかったけど。
これも、30分ほどの短時間、近場での撮影です。
タムキューで撮影して、強トリミングをかますと、４つのガリレオ衛星が見えていますね。一つは、木星のすぐ脇に見えている…気がする。
何せ換算で135mmですので、なかなか判別が難しい。しかし、この焦点距離でも写るんですね。
土星の環まで写るとなお良かったのですが、そこまではさすがに写らず(笑)
うーむ。不思議な眺めですね。地動説を体現している。
いやいや、天候に恵まれてよかった。
少しだけMPも回復しましたかね。
年末進行頑張ろう…。
ではでは。
