シロナガス/星景写真と科学本のブログ

受信者としてのサイエンスブログ。「暮らしの中の星空」をテーマにした高知県内の星景写真、スタータイムラプスと、ポピュラーサイエンス/サイエンスノンフィクション(一般向け科学書)の書評。PENTAXで撮影しています。

一期一会、火星を撮る

唐突ですが、この秋は、火星が綺麗です。

2年2ヶ月ごとに地球に接近する火星が、10月6日に、地球と最接近するため、この秋は、火星が良く見えています。ちなみに、前回の2018年7月31日の接近は、今回より近い大接近でした。が、火星の表面で砂嵐が起こって、望遠鏡を使った観測では、せっかくの火星の地形は良く見えなかったようです。

まあ、しかし、星景ならばあまり関係がない。

今、-2.3等ほど、最接近時には、-2.6等まで明るくなるということです。

いつもは、一等星がフォーマルハウトしかなく、物寂しい秋の夜空ですが、赤い火星が、一晩中よく目立ちます。

なので、この秋は火星をモチーフに色々撮ってみようかと…。

 

木と火星

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PENTAX KP レンズ HD DA★ 11-18mm アストロズーム 焦点距離12mm

ISO2000 SS20秒 F2.8 アストロトレーサー、プロソフトンクリア使用ほぼ固定撮影

2020.08.29 高知県香美市にて

 

これは、もう数週間前になりますが、火星を撮影したもの。

思えば、この頃には、夜は、秋の気配で、だいぶ涼しかった…。

 

今は、夜は、薄着だと肌寒いくらいになってきていますね。

季節が廻るのは早い。彼岸花も咲き始めましたし、もう少ししたら紅葉の季節も来る。

忙しくなる。と良いが。天候が安定してくれたら…。

今年は、去年、一昨年に比べると、だいぶ、撮影回数が落ちています。歴史的長梅雨にたたられました。

 

しかし、星景写真を撮り続けるというのは、その時々の星の配置と一期一会で出会うということでもありますね。

二度と同じ空に出会うことはない。

それは、星景を撮る上で、大変重要なことのように思います。

一度しか出会えないものと、すれ違いながら、撮る。

 

そういう意味では、時間の尺度こそ違いますが、いわゆる一瞬の交錯を切り撮るスナップショットとも、やはり通ずるところがあるのではないかなと思います。

写真というものが、本質的にそういう性質を帯びているんだろうと思います。

一期一会。

 

撮り続けるということは、だから、逆に言えば、撮り逃し続けるということでもあるんだろうと思います。すべての瞬間を撮り続けることはできない。

だからこそ、一瞬のイメージを掴みにいかねば。

 

しばらくは、火星をモチーフに撮ってみるとしましょう。

 

ああ、しかし、そうそう、不安材料なのが、昨日撮影に行ったときにO-GPS1(アストロトレーサー)が不安定だったんですよね。うーん。酷使しすぎた?その後、家に帰って接点を拭いたら、ちゃんとGPS捉えるようになった…気がするのですが(ジオタグは付いた、昨日のはジオタグ付いてなかった)…。アストロトレーサーもちゃんと動くだろうか。これは要経過観察ですね。

うーむ、アストロトレーサー依存症の私は、もし壊れたとすれば、もう一度、買わないといけないですが。さて…。

 

 

ではまた。

 

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