うーむ。
梅雨が明けたのは良いのですが、完全に、気が急いてまして。梅雨時に撮れなかった分を取り返すように、むやみなハイペースで撮影を重ねています。
が。そんなに、ペースを上げて撮ったからといって、良いものが撮れるわけではないので、ちょっと深呼吸して落ち着こうと思います。
と、いうことで、サルベージ。
時巡るアジサイ
PENTAX KP レンズ HD DA 20-40mm Limited 焦点距離20mm
ISO1600 SS10秒 F2.8 約30分分を比較明合成(だったと思うが時間を忘れた…)
2018.6.2 高知県土佐市にて
土佐市にて、撮影したアジサイ。これ20-40の画角だと少し狭かったですね。
今度(というか来年?)15リミとか、あわよくば11-18mmとかで再度撮りたい案件。
今年は季節の花々が例年より早く咲く(気がする)のですが、アジサイも例外ではなく、もう6月初旬には満開になっていました。
ホタルも早かったので、ここはホタルとアジサイを狙いに行ったのですが、アジサイの咲いている場所とホタルが飛んでる場所がうまくリンクせず。
月明りが大きかったのもホタルの飛び方に影響したのかもしれませんが、知識がない。それに、最盛期だったのかどうかも不明。
ここら辺は、年をまたぎながら、知見を集約していかないといけないかもしれません。
この前つくった星景ノートもつけ続けてます。星景撮影記録帳。うーむ。
これ、少なくとも梅雨時に過去の写真をサルベージするのには、非常に役に立ちました。ロケーションの基礎情報が少しずつ溜まっていく……。
星だけでなく、花も、虫もとなってくるといろいろ覚えないといけないものがありますが、いやいや、まあ、星も知らないことばかりなので、まず星について、色々覚えていかないといけない気はする。準星空案内人であるけど…。何も案内したことないんですよね、基本ボッチだから。
7/24にはオープンするオーテピアのプラネタリウム…いかねば。ただ7月は要予約らしい、出遅れたのでもう無理かな。
この写真は、カメラ内の比較明合成。
何分比較明合成したのかわからないので、星の移動角度から、逆算しなければ…でも、これ何度だ…?星は1時間に15度動く。のですが…、この写真が何度なのか、分度器もないしわからないな…。
カメラ内で比較明するときには、ローパスセレクターを効かせておくと星のトレイルにモアレが起きない。(逆にいうとそのまま撮るとモアレが起こる)
モアレを防ぐローパスフィルターを載せない代わりに、センサーを微細振動させることで、モアレを除去するという、なんとなくわかったようで、よくわからない仕組みのローパスセレクター。でも効果があるので、そういうことなんでしょう。
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センサー手振れ補正=シェイクリダクションを使い尽くすPENTAXのお家芸ではあります。
PENTAXのカメラのマウント部左下あたりにSRとついてるのが見えると思いますが、これがシェイクリダクションのマークですね。
でも、星の比較明時にローパスセレクターやらないといけないというのを、結構忘れます…。覚えておかねば。
カメラ内だけでなくフォトショップなどで、後処理の比較明合成する場合も、ローパスセレクターがモアレ対策に有効です。
と、サルベージでした。