はい。
今年も流星群の季節がシーズンインしました。
私の中で、流星群は4月こと座流星群から始まって、1月のしぶんぎ座流星群で終わることになっている。
で、年間2ステージ制ですね、夏と冬の。
公式な定義がどうなっているのか、公式にそんな定義があるのかもよくわかりませんが、とにかくシーズンインしたことは間違いない。
なので、実は、4月こと座流星群から(私の中では)インなわけですけど、その日は、調整にミスって起きられなかったので、このみずがめ座η流星群が今シーズンの流星群初撮影となりました。
PENTAX K-50 レンズ HD DA 20-40mm Limited 焦点距離27mm
ISO100 SS1/125秒 F8
まあ。朝日の写真でも見て心を和ましてください。
流星群の記事なのに、朝日の画像を一番に貼るときは、そういうことです。察してください。
初回から惨敗
いや、もう結論からいうと惨敗というか。なんというか。
みずがめ座η流星群というのは、輻射点があまり高く上がらないので、そんなに、流れるものでもないのですが、南半球では輻射点も高くなって、3大流星群並みに流れるやつらしい。という、うろ覚えの知識。本当だろうか。
ともに、K-50でISO1600、30秒露光。
うーむ…、一見、右側に流星がそれぞれ一つずつ写っているように見えますが、これは、まず間違いなく人工衛星のフレアですね。この時間にどの人工衛星が光ったのかは詳細わかりませんが。
①流星特有の緑の輝きがない。
②輻射点はもっとこの画像でいうと水平に近いはずなのに、そうなっていない。
③この写真は、1枚目→30秒→2枚目(3枚連続した撮影の1枚目と3枚目)ということで、間隔が近いうえに、写っている角度が同じ。
と。いうことで、フレアですね。
うーむ。
流星と言い張りたいけど、フレア。無念。
そして、後半雲が出てしまったのですが、その出る前までを比較明合成した、怒りと悲しみのぐるぐる。
うーむ。
今回は、実は、初の試みとして、インターバルをタイマーでセットして、私は寝るという形をとってみました。いけますね。
ちゃんとK-50は、深夜2時ごろから4時過ぎくらいまでインターバルしてくれてました。
えらい。で、日の出のころおもむろに起きてきて、冒頭の写真を撮影したというわけです。
ちなみに、今回、KPではなく、K-50なのは、KPのセンサーゴミが発覚して、清掃のためにピックアップリペア(PENTAXの修理センター送り)に向け封印したため。
今日、無事に、修理センターに旅立ってゆきました。
きれいになって戻ってきてほしい。何日で戻るかな。
いやしかし。
流星群は、なかなか、流星をうまくとらえられませんね。
今年のペルセウス座流星群は、条件がいいので、良いのをとらえたい。
そして、それに向けて、二台体制をより確実なものにするために、三脚がもう一台欲しい(今はミニ三脚しかない)と思いはじめている。安いやつでいいんだ…。
というわけで、物色し続けています。
これは、カーボンの割には安いけど、アルミでいいのでもっと安く買いたい。
星景で使える下限の安さの奴を見つけたい。
NEEWER…いけるかな、…どうかな…いけそうだな…と考えていますが、もう少し探してから、おもむろにいきます。しかし、この商品分類のところが、おもちゃ&ホビーになっているのが…そこはかとなく不安ですね。いや…まあホビーか。ホビーといえば。
まだペルセウス座流星群には時間があるので、物色を続けます。