シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

星景サルベージその30 星明りの樹

はい。

というわけで、今日4/23の明け方は、4月こと座流星群の極大日だったわけですが、いやはや、何か疲れがたまっており、いけませんでした。

晴れてたかなあ、どうかなあ。

まだ、月曜だというのに、すでに疲労が蓄積している。

なんだろうこれは…。

参った。

 

なので、サルベージでもしておこうかと。

 

星明りの樹

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PENTAX KP レンズ DA 10-17mm FISH-EYE 焦点距離11mm

ISO6400 SS60秒 F5.6  約30分の比較明合成

2018.4.21 高知県香南市にて

 

ヒトツバタゴの樹。別名ナンジャモンジャノキと呼ばれ、この時期、白い房状の花をつけます。

英語名はその房からフリンジ(房)ツリー。ヒトツバタゴはチャイニーズ・フリンジ・ツリーというそうです。

 

ツイッターで初出した時から少し編集を加えて、ヒトツバタゴの花の白が白く見えるように色かぶりをとりました

画面左側150mくらいに、何かの建物の入り口があってそこから淡く光が漏れてまして、それが、ヒトツバタゴを照らしてくれて、それはよかったのですが、その光が若干黄色かったようで…。

 

白い繊細な花が、星明かりを灯したように…見えたらいいなあということで、星明りの樹という題名にしています。

 

もっと長時間、比較明用のインターバルを回せたらよかったのですが、構図決めに少し時間を撮られたのと、夜明けが思ったよりも早くなっていて、30分強で限界でした。

これから、明け方の撮影は時間との勝負になってきますね。

 

いや、しかし。

妙に疲れているので、今日は早めに休もう。

なぜこんなに疲れているのかは、謎。

原因不明。

肩が凝った…。

 

こいつは、 F5.6まで絞ればパープルフリンジがおさまる。ということはわかってきた。

うーむ。…。当面はそういう方向でいかねばなるまい。11-18mm…早く…(なお、今出ても、お金はたまっていない(笑))

 

ということでサルベージでした。

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