シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

ハスの花の銀残し

最近、調子のよい悪いはともかくとして、写真撮りには意欲が出てきて、星以外にも何かと撮っています。まあ、子どもの写真とかの場合も多いですが。

 

今日は、土佐市蓮池公園というところに、ハスの花を撮りにいってきました。

 

ハスの花は、散っていたものもありましたが、まだまだつぼみのものもあり、もうしばらくは見れそうな気配でした。

 

ハスの花の銀残し

というわけで、写真なんですが、今回は、カメラ内RAW現像をして、PENTAXのカメラに内蔵されているカスタムイメージを銀残しという設定にしてみました。

レンズは、タムキューを使っています。

f:id:shironagassu:20170722222215j:plain

PENTAX K-50 レンズ TAMRON AF 90mm MACRO

ISO100 SS1/2500秒 F2.8

2017.07.22 土佐市蓮池公園

 

f:id:shironagassu:20170722222749j:plain

PENTAX K-50 レンズ TAMRON AF 90mm MACRO

ISO100 SS1/1600秒 F2.8

2017.07.22 土佐市蓮池公園

 

f:id:shironagassu:20170722222932j:plain

PENTAX K-50 レンズ TAMRON AF 90mm MACRO

ISO100 SS1/2000秒 F2.8

2017.07.22 土佐市蓮池公園

 

独特の雰囲気がありますね。これはこれで良いかも。

写真の編集はだいたいライトルームでやってしまうわけですが、カメラ内現像もこれはこれで面白い。特にPENTAXが用意しているカスタムイメージをいじるだけでも、写真の雰囲気がずいぶん変わりますね。

たまには、こちらで現像してみようかな。

ちなみに銀残しというのは…。

銀残し - Wikipedia

銀残し(ぎんのこし)とは、フィルム印画紙での現像手法の1つ。本来のを取り除く処理をあえて省くことによって、フィルムや印画紙に銀を残すものである。一般的に映画の現像で行われるもののことをいうが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能であるほか、デジカメの画像処理でも可能である。英語ではブリーチバイパス (bleach bypass) という。

 ということらしい。デジタル処理以前からある処理方法なんですね。

 

ちなみに、一番上の写真をライトルームで、彩度バリバリで現像したものはこちら。

f:id:shironagassu:20170722223659j:plain

ザ・ビビット

これはこれでまあやりすぎな感は否めませんが、インパクトはある(笑)

もう少し、ナチュラルな方がいいかな。

 

 

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