シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

バーチカルなモーション(習作)

というわけで、昨日、超久々に一瞬晴れたので、1時間だけ近場に撮影に行ってきました。

しかし、雲も多く、あまりまともな写真はのぞめそうもなかったので、前々から試さねばと思っていたタイムラプスのバーチカルなモーションをやってみました。

 

 ちなみに、回転台はこれ↑(これだと思うが…買ったときはもっと安かった気もするが…メーカーと見た目は合致)

追記】ふむ…手元にあった説明書を見てみると型番は同じだが、水平で最大荷重1.5kg、垂直で0.8kgと書いてありますな。つまり、仕様変更があって積載重量が増えて値段も高くなったということかな?

www.sevenoak.biz

 

バーチカルなモーションタイムラプス(習作)

バーチカルつまり垂直に動くタイムラプス習作。

 

うーん。

ちょっと動きが早いかな、というのと、結局、近くの筆山公園で撮影したら明るすぎて10秒しか露光できなかったので星がほとんど見えない。

あと、最初にフェードインつけると止まってるときに絵が真っ暗になるので微妙ですね。フェードアウトにすればよかった。というのが反省点。

ちなみに、一つだけ見える星は、南の一つ星・フォーマルハウト。

 

作り方メモ

いつも、タイムラプスをつくるのはPanolapseというフリーソフトなんですが、今回は、SiriusCompというフリーソフトで作成しています。

縦位置の動画をつくるというのが案外めんどくさかったので、メモ。

 

1、まず、縦位置で撮った写真を横向きに直して(つまり絵としては上が右側という寝っ転がった感じになる)、RAW現像。

2、SIriusCompの動画作成機能で、横向きのままタイムラプス化。今回は10秒+2秒インターバル×150枚=30分の撮影をしてきたので、これをVine用に動画化するため、1秒を23枚に設定。

SiriusCompは1秒の枚数をフレキシブルに変えられるのも今回使った理由。

3、作成できた動画をムービーメーカーで縦位置に戻して、フェードインの処理をして動画が完成。

 

 

という手順。ムービーメーカーで処理すると画質が結構低下するのであれなんですが、実際上Vineにアップロードする程度だと違いはわからないですね。

とりあえずの手習い。試行錯誤ですね。

 

回転台を、L型ブラケットにつけてカメラと接続するという方法を撮りました。

f:id:shironagassu:20160928000911j:plain

iPhoneで撮った写真で見づらいですが、手前がL型ブラケットと回転台で、向こう側にカメラがついてる図。

 

カメラとレンズの重さは950グラムぐらいになると思いますが、どうも過積載ぽいのですが、とりあえず問題なく動作して良かったです。

 

まあ、今度はもっとちゃんと星が撮れるところでやってみたいバーチカルスタイル。今回はとりあえず練習ということで。うむうむ。


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