シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

準星空案内人に

ええ。

3か月ほど通ってきたくらしき宇宙セミナーが先日19日晴れてフィナーレ。

 

◆資格取得に成功

そして!

私は、1回目がアクシデントで参加できなかったのですが、補講を条件に星空案内人の認定をいただくことができました。

もう一度、倉敷へ行かねば。

 

バッジと認定証をいただきました。素晴らしい~。

 

くらしき宇宙セミナーは今回で6回目。今期は47人の認定者が出て、出席率も非常に高かったとのことでした。

 

宇宙セミナーでは、いろいろと体験させてもらいましたが

天文台の大きな望遠鏡で天体が見えたこと。

赤道儀に初めて触れたこと。

など大変良かったです。

 

岡山に通いなれたのもよかった。倉敷市内の美観地区なども観光させていただきました。

高知から片道2時間くらいですね。意外と近い。

 

最後のセミナーは、科学館の展示を使って、学芸員の方が、実際にガイドツアーをしてくれて、星空案内の実際を見るということでした。

富田隕石という、大正時代に倉敷に落ちた隕石の実物が展示されていて、その解説と、宇宙のシミュレーションソフトを使った解説を聞かせていただきました。

 

隕石の落下は国内で確認されているのはたった50件しかないんだそうですね。

ふむふむ。

 

実は、私は、最後だからと思って、科学館の展示、お金を払って夕方のうちに見ておいたんですね。でも、まさか、最後の授業が、展示室に行って解説を受けるということになるとは…。

同じ日に、2回展示を見ることになってしまいましたw なんと、間が悪い。

 

◆ニュー三脚

ええ。まだ、購入しておりません。

1万円ほどで、いくつか候補を見つけております。

迷いつつも、だいたい絞られてきた状況。ある程度持ち運びができて、耐久力には定評があるものを選んでおります。

月末あたりには買いたい。

 

とりあえず、優先順位としては、なんとしても三脚の入手が必要。

そして、リモートコントロールもほしい。カメラのバルブ機能を通じて長時間露光をするのにどうしても必要になります。

この2つは月末にどうしても買ってしまおう。

 

そして、その次は(もちろん翌月以降になるだろうけれど)、O-GPS1というペンタックスのカメラ用GPSユニット(星の追跡が出来る)か、ポータブル赤道儀を買おうと思います。

夏のうちに天の川を撮りたい……。

 

 

お値段はどちらも似たようなもの。

さて、どちらがいいのか。

ペンタックスであることの利点と手軽さで考えるなら、O-GPS1の方に分があるように思いますが、ポータブル赤道儀の方が機能面では優れている…のかもしれない。

手軽さというのは撮影に気軽に行くには非常に重要な点ではありますね。そして、一方で、機能面での優位性というのは、優先順位は高い。ううーむ。

 

さあて、よく吟味してみなければ。

 

しかし、あれだ、まったく雲が晴れませんね。週単位で雲に覆われております。梅雨真っ盛りですね。