というわけで、先日とった星空写真を上げていきましょう。
いまのところ、手元にあるのは、K-50を買ったときについてきたキットレンズのみ。とりあえず、入門者としての習作です。
(18mm F3.5 露出15秒 ISO3200)
まずは、北斗七星。この日は、空が晴れたのが夜中でしたが北斗七星は沈まないのでいつでも撮れる。
ひしゃくの真ん中あたりのミザールの傍らに小さなアルコルが見えますね。
私は、肉眼だと全然見えないのですが、カメラだときれいに映るようです。
(18mm F4 露出15秒 ISO3200)
お次も、北斗七星。
家との対比でもわかるように、けっこう大きいですよね。
電灯のあかりがまぶしく映りました。
あとから、パソコン処理でシャドウーハイライトをいじってもいいのかもしれない。
(18mm F3.5 露出20秒 ISO6400)
先日も上げた、天の川と春の大三角の別バージョン。
天の川も肉眼でみるより、カメラで長時間露出した方が、よく見えますね。
(18mm F3.5 露出20秒 ISO6400)
天の川と、土星、そしてさそり座。夏の星座ですね。
前述のように夜中だったので、だいぶ高くにさそり座が上ってきていました。
さそり座の頭の方に土星が乳白色、胸のあたりにあるアンタレスがオレンジに移っています。
左には天の川も。
うーん。
いやー、まだまだ、画像処理の仕方もおぼつかない。少しずつ覚えていかねば。
RAWファイルの扱い方がいまいちわからない。
このあたりを読んで勉強しています。
こちらは、星の撮り方の基本的なところを書いてくれています。
何を撮るか事前に決めておくのも大事ですね。
ロケーションと天文現象を押さえておくことと…。
こちらの本は、非常に面白いテクニックを書いてくれています。
赤道儀を使わずにきれいに星空を撮る方法は必見。
パソコンの処理によって、機材がなくても非常にきれいな写真が撮れるようです。多少めんどくさいですが、低予算の私としては、非常に興味深い方法です。
あと、レンズのすすめとして、古いけど、良質な中古レンズを安く買って使うのもひとつの方法ということでお勧めしてくれてます。
眼から鱗。
なるほど、ペンタックスだとkマウントという、レンズの接続部になるんですけど、古い規格をkマウントに変換するリングなんかも安く手に入るんですね。
これはいいかも。
撮り方とレンズとぜひ挑戦してみよう…。
写真レタッチソフトの使い方も、撮り方も、レンズもまだまだいろいろ足りない。
足りないのはしょうがないので、あせらず行こうと思います。うーむ。
夏にかけて、やはり流星とかも撮りたいところですね~。