えー。
10月になりまして、過ぎていく日々は早いなとしかいいようがありません。
10月は、仕事、忙しそうです。
ちょっと写真はペースダウンです。たぶん。
というわけで、9月に、何度も通った、高知市土佐山の彼岸花星景をアップしておこうと思います。
今年は、彼岸花の季節はほぼおわってしまいました。来年はもっといいのが撮りたい。なかなか満足のいくものは撮れずじまいでした。
蛍の季節もいけばよかったな、土佐山。
この間通いなれて、非常に身近になっています。30分強でいける。
土佐山の彼岸花と星たち
PENTAX K-50 レンズSAMYANG 14mm 焦点距離14mm
ISO1600 SS60秒 F2.8 アストロトレーサーを使用
2017.09.23 高知市土佐山にて
サムヤン14mmのファーストライト。きれいに星の無限遠も出て、アストロトレーサーとも併用できました。ただ、焦点距離設定が手動のため15mmしか選べず(14mm設定がない)、厳密には、アストロトレーサーが100%発動してないと思いますが。まあ、許容範囲内です。
PENTAX K-50 レンズSAMYANG 14mm 焦点距離14mm
ISO1600 SS60秒 F2.8 アストロトレーサーを使用
2017.09.23 高知市土佐山にて
雲の中にオリオンが覗きます。この季節、夜半過ぎにはすでに冬の星座の代表格、オリオンが昇ってきます。これは、4時くらいにとっているのでだいぶ高く登っている状態ですね。おそらく、南東方向です。
PENTAX K-50 レンズDA10-17mm FISH-EYE 焦点距離10mm
ISO1600 SS90秒 F3.5 アストロトレーサーを使用
2017.09.26 高知市土佐山にて
こちらは別の日、彼岸花の近くによって、撮影しています。被写界深度が足りないのと、おそらくアストロトレーサーによって、前景が少しボケてしまいました。
彼岸花と天の川という組み合わせは良かったんですけどね…、うーん。
これを、なんとかパンフォーカスで撮れないかと、この間、いろいろ、考えてみているのですが、…また試してみなければ。
なんか、もう一つ、という感じですね。うまく、前景と星をばっちり撮りたい。
サムヤンのレンズは絞り環がついているので、「露光中ピント絞り可変法」(名前を思い出した)でも撮ってみないと行けません。
星と花というのは、ひとつのテーマなんですが、今のところあまりうまくいっておりません。頑張ろう。
ピント絞り可変法の練習と、魚眼レンズをつかったパンフォーカス星景を試してものにしていきたいです。
PENTAX K-50 レンズTAMRON 90mm MACRO 焦点距離90mm
ISO1600 SS30秒 F2.8
2017.09.23 高知市土佐山にて
これは、前景の花にピントを合わせて、星はぼかすというツイッターで教えてもらった撮影法。写っているのは、オリオンの三つ星です。
もっと広角で撮って、オリオン全体が入るようにしたらよかったな、と後悔していますが、まあ、これはこれで。
色々、チャレンジしてみて、面白い星景色をとってみたいですね。できれば、奥行きや立体感を感じるような星景が理想です。理想は遠い。
そういえば、サムヤンのレンズもこの間使ってますが、レビューはまたそのうち書きたいと思います。もう少し使い込んでみたい。今のところ、満足度は高いです。
というわけで、遅くなった、彼岸花と星のまとめでした。
公募展「星のある風景写真」
そういえば、この間、うれしいことがありまして、応募してた上記の写真展で、入選をいただけました。
非常に励みになり、ありがたい。もっといい星景を撮るために頑張ろうと思います。
http://www.ytg.janis.or.jp/~bijyutsu/seikei.html
郵送で通知が来たんですけど、発表は、5日らしい。入選も発表されるんだろうか。まあ、通知が来たから…いいのか。実際の発表を見てみないとなんか不安ですね…(笑)