極大日は、7月30日といわれているみずがめ座δ南流星群。
しかし、どうも30日は、天気が良くない予報だったので、29日未明に撮影に行ってきました。
結論から言うと、一つも流星をとらえることはできませんでした!
残念。
1時から4時まで正味3時間。60秒露光、2秒インターバルで、175枚(途中、どうも、バッテリーが切れたようで160枚までは正常に撮れていましたが15枚は露出時間がばらばらになってしまっていました)。
徹夜だったので、眠いです。
PENTAX K-50 レンズDA10-17mm FISH-EYE 焦点距離10mm
ISO3200 SS60秒 F3.5 アストロトレーサー使用
ISO3200、1分露光の割には、ちょっと星の数が少ないかなあ。この場所は初めて行ったんですが、思ったよりも、空が明るかったのか。うーん。それとも、薄く雲がかかっていたのかな。ともかくにも、流星を撮るには、条件がよろしくなかったですね。
クリアな空で暗いというのは、流星撮影には必須条件ですね。
まあ、雲が出るのは、予想された範囲内だったので、今回はしょうがない。条件悪い中ですが、3時間撮ってみて写らなかったのならあきらめざるを得ない。
無念のタイムラプス化
160枚をタイムラプス化。
フリー音源のBGMのサイトを見つけたので、音楽をつけてみました。非常に多くの曲がアップロードされている。イメージに合った曲を探すことができそうです。世の中、何でもあるなあ。素晴らしい。
意外と簡単に曲をつけられました。
しかし、このタイムラプスを見ると本当に雲が多いですね。いったん完全にくもってもう一回晴れてきているのがわかります。
この条件だと、流星はよほどのが流れないと写らないかな。
途中、車のエアコンで涼まないと暑くてやばかったので、ずっと空をみていたわけではないですが、とりあえず、2つは流星を観ました。
一つ、非常にゆっくりと長い経路で流れた流星があったんですが、ちょうど北朝鮮がミサイルをうった時間のような気もして、もしかしたらミサイルの何かだったのかもしれないなと思いつつ。北の方に見えたし。あながち、本当に、そうなのかも??
いやまあ、遠くてさすがに見えないかな。
しかし、流星を撮るたびに明るい広角が欲しくなる。シグマが出してるF1.8の広角レンズとか流星向きでしょうね~。PENTAX用は出そうにありませんが。
まあ、あるもので頑張るしかない。
↑うーむ。しかしながら、ハイスペック。
さて、ペルセウス座流星群は、どこで撮るかなと思案中です。
条件の良い場所さえ確保できればペルセ群はさすがに写せるというのは、この間の経験から確信しております。
ただ高知にいない気がしないでもない。困ったな…。